第三号一三〇
よふぼくも一寸の事でハないほどに
をふくよふきがほしい事から第三号一三一
にち/\によふほくにてわていりする
どこがあしきとさらにをもうな第三号一三二
をなじきもたん/\ていりするもあり
そのまゝこかすきいもあるなり第三号一三三
いかなるのぢうよじざいのこのためし
ほかなるとこでさらにせんぞや第三号一三四
いまゝでもためしとゆうてといたれど
もふこのたびハためしをさめや第三号一三五
たん/\となに事にてもこのよふわ
神のからだやしやんしてみよ第三号一三六
このたびハ神がをもていでゝるから
よろづの事をみなをしへるで第三号一三七
めへ/\のみのうちよりのかりものを
しらずにいてハなにもわからん第三号一三八
しやんせよやまいとゆうてさらになし
神のみちをせいけんなるぞや第三号一三九
一寸したるめへのあしくもできものや
のぼせいたみハ神のてびきや第三号一四〇
いまゝでハ高い山やとゆうたとて
よふほくみへた事ハなけれど第三号一四一
このさきハ高山にてもたん/\と
よふぼくみだすもよふするぞや第三号一四二
いちれつにはやくたすけるこのもよふ
上下ともに心いさめで第三号一四三
にち/\にせかいの心いさむなら
ものゝりうけハみないさみでる第三号一四四
なにゝてもたすけ一ちよであるからに
むほんねへをはやくきりたい第三号一四五
いまのみちほこりだらけであるからに
ほふけをもちてそふぢふしたて第三号一四六
あとなるハみちハひろくでごもくなし
いくたりなりとつれてとふれよ第三号一四七
二二の二の五つにはなしかけ
よろついんねんみなときゝかす第三号一四八
高山のせきゝよきいてしんしつの
神のはなしをきいてしやんせ第三号一四九
にち/\に神のはなしをたん/\と
きいてたのしめこふきなるぞや第四号一
いまのみちなんのみちやとをもている
なにかわからんみちであれども第四号二
このさきハをふくハんみちがみへてある
もふあこにあるこゝいきたなり第四号三
このひがらいつの事やとをもている
五月五日にたしかでゝくる第四号四
それよりもをかけはぢまるこれをみよ
よるひるしれんよふになるぞや第四号五
たん/\と六月になる事ならば
しよこまむりをするとをもへよ第四号六
それからハたん/\ふしんせきこんで
なにかいそがし事になるなり第四号七
これからハ神の心ハにち/\に
せきこみあるとをもいこそしれ第四号八
いかほどのをふくせきこみあるとても
くちでハなにもゆうでないぞや第四号九
このさきハをふくみへくる人ゞを
はやくしらしてをことをもゑど第四号一〇
だん/\とめつらし人がみへてある
たれがめへにもこれがみゑんか第四号一一
これからのあとなるはなし山/\の
みちをみていよめづらしきみち第四号一二
をもしろやをふくの人があつまりて
天のあたゑとゆうてくるそや第四号一三
にち/\にみにさハりつくまたきたか
神のまちかねこれをしらすに第四号一四
だん/\とつとめのにんぢうてがそろい
これをあいつになにもでかける第四号一五
にち/\の神の心わだん/\と
上の心にはやくみせたら第四号一六
上たるわなにもしらずにとふぢんを
したがう心これがをかしい第四号一七
にち/\に神の心のせきこみハ
とふぢんころりこれをまつなり第四号一八
いまゝでのうしのさきみちをもてみよ
上たるところみなきをつけよ第四号一九
これさいかみなみへきたる事ならば
せかいの心みないさみくる第四号二〇
なにゝてもせかいの心いさむなら
神の心もみないさむなり第四号二一
けふの日ハいかなるみちとをもうかな
めづらし事がみゑてくるぞや第四号二二
だん/\になにかの事もみへてくる
いかなるみちもみなたのしめよ第四号二三
にち/\によふきづとめのてがつけば
神のたのしゆみいかほとの事第四号二四
はや/\とつとめのにんぢうまちかねる
そばな心わなにをふもうや第四号二五
いかなるのやまいとゆうてないけれど
みにさわりつく神のよふむき第四号二六
よふむきもなにの事やら一寸しれん
神のをもわくやま/\の事第四号二七
なにもかも神のをもハくなにゝても
みなといたなら心いさむで第四号二八
だん/\になにもをもハくときゝれば
みのうちよりもすゝやかになる第四号二九
またさきのよふきづとめをまちかねる
なんの事ならかぐらつとめや第四号三〇
せかいぢうをふくの人であるけれど
神の心をしりたものなし