第四号三一
このたびハ神の心のしんぢつを
なにかいさいをみなをしゑるで第四号三二
なにゝても神一ちよをしりたなら
からにまけそな事ハないぞや第四号三三
このさきハからとにほんをすみやかに
だん/\ハけるもよふばかりを第四号三四
これさいかはやくわかりた事ならば
神のざんねんはれる事なり第四号三五
しんぢつの神のざんねんはれたなら
せかいの心みないさみでる第四号三六
だん/\とせかいぢううをしんぢつに
たすけるもよふはかりするぞや第四号三七
そのゝちハやまずしなすによハらすに
心したいにいつまでもいよ第四号三八
またさきハねんけんたちた事ならば
としをよるめハさらにないぞや第四号三九
いまゝでハなにの事でもしれなんだ
これからさきハみなをしゑるで第四号四〇
いまてハなみなの心とうちなるの
心かをふいちがいなれども第四号四一
あすにちハなんでもたのみかけるでな
神のいぢよにつかねばならん第四号四二
にち/\にみにさハりつくとくしんせ
心ちがいを神がしらする第四号四三
めへ/\のみのうちよりもしやんして
心さだめて神にもたれよ第四号四四
なにゝても神のをもわくふかくある
そばなるものハそれをしらすに第四号四五
けふまでハなによのみちもみへねども
はやくみゑるでしやんさだめよ第四号四六
このみちをはやくしらそとをもへども
さとりがのふてこれがむつかし第四号四七
たん/\とふでにしらしてあるけれど
さとりないのが神のざんねん第四号四八
なにゝても神のゆう事しかときけ
みなめゑめの心しだいや第四号四九
しんぢつに心いさんでしやんして
神にもたれてよふきづとめを第四号五〇
このはなしなにの事やとをもうなよ
こゑ一ぢよのはなしなるぞや第四号五一
こへやとてなにがきくとハをもうなよ
心のまことしんぢつがきく第四号五二
しんぢつの心みさだめついたなら
いかなしゆこふもするとをもゑよ第四号五三
しかときけよろつの事をみなをしへ
どこにへだてわさらにないぞや第四号五四
どのよふなところの人がでゝきても
みないんねんのものであるから第四号五五
にんけんをはじめだしたるやしきなり
そのいんねんであまくたりたで第四号五六
このさきハせかいぢううを一れつに
たすけしゆごふをみなをしゑるで第四号五七
だん/\とよろづたすけをみなをしへ
からとにほんをわけるばかりや第四号五八
にち/\にからとにほんをわけるみち
神のせきこみこれが一ぢよ第四号五九
このみちをはやくわけたる事ならば
あとのよろづハ神のまゝなり第四号六〇
けふの日ハなにかめづらしはじめだし
よろづいんねんみなついてくる第四号六一
いんねんもをふくの人であるからに
とこにへだてハあるとをもうな第四号六二
このよふを初た神の事ならば
せかい一れつみなわがこなり第四号六三
いちれつのこともがかハいそれゆへに
いろ/\心つくしきるなり第四号六四
このこともなにもをしへてはや/\と
神の心のせきこみをみよ第四号六五
だん/\とこどものしゆせまちかねる
神のをもわくこればかりなり第四号六六
こどもさいはやくをもていだしたなら
からをにほんのぢいにするなり第四号六七
しんぢつにこどもの心しかとせよ
神の心ハせくばかりやで第四号六八
にち/\に神のせきこみこのなやみ
はやくたすけるもよふしてくれ第四号六九
うちなるハ上をふもふていづみいる
こわみないぞや神のうけやい第四号七〇
いまゝでとみちがかわりてあるほどに
はやくせきこみをふくハんのみち第四号七一
このみちハいつの事やとをもている
はやくてゝみよもふいまの事第四号七二
だん/\とふてにしらしてあるほどに
はやく心にさとりとるよふ第四号七三
これさいかはやくさとりがついたなら
みのうちなやみすゞやかになる第四号七四
つとめても初てをどりまたかぐら
一寸のほそみちつけてあれども第四号七五
だん/\とくさがしこりてみちしれす
はやくほんみちつけるもよふを第四号七六
にち/\に心いさんでせきこめよ
はやくほんみちつけた事なら第四号七七
しんぢつにこのほんみちがついたなら
すへハたのもしよふきづくめや第四号七八
村かたハなをもたすけをせへている
はやくしやんをしてくれるよふ第四号七九
せかいぢう神のたあにハみなわがこ
一れつハみなをやとをもゑよ第四号八〇
せかいぢうせきゝよとしてはちめかけ
といてきかするきゝにいくなり