第四号三
このひがらいつの事やとをもている
五月五日にたしかでゝくる(4-3)
- ・読み方(ひらがな)
- このひがらいつのことやとおもている
五月五日にたしかでてくる
- ・読み方(ローマ字)
- Kono higara itsu no koto ya to omote iru
Go gatsu itsuka ni tashika detekuru
- ・注釈
- (註)三昧田でお作らせになっていた神楽面が出来上がってお迎えにお出になったのが、明治七年六月十八日で、陰暦の五月五日にあたる。又、明治七年陰暦四月の頃、山沢良助、山中忠七の両名病を得て病臥中であった。又、三昧田村の前川半三郎の妻たきが、当時手足の不自由を覚えて、ほとんどいざりのような状態であったが、五月五日にはこれらの人々が教祖に教えをこい、おたすけに願いに出るぞ、と、予め仰せられたのである。果たしてその日に到って、前記の三名がおぢばに参ってきた。
- ・英語訳
- When do you think this day will come?On the fifth of the fifth month, it will definitely appear.
- ・中国語訳
- 可知此日何時至五月五日可證實