第十七号一五
しんぢつに心すきやかいれかゑば
それも月日がすぐにうけとる第十七号一六
月日にハせかいぢううハみなわが子
かハいいゝばいこれが一ちよ第十七号一七
いまゝでハどんなものでもむねのうち
しりたるものわさらにあるまい第十七号一八
このたびハとんなところにいるものも
むねのうちをばみなゆてきかす第十七号一九
これまでハかへひとよにてへたてたら
なにをゆうても一寸もしろまい第十七号二〇
けふからハよこめふるまもないほどに
ゆめみたよふになにをするやら第十七号二一
いまゝでの月日ざねんとゆうものわ
なか/\一寸の事でないぞや第十七号二二
けふまでハなにもしらすにいたけれど
さあみへてきたゑらいほんみち第十七号二三
このみちをはやくみとふてせきこんだ
さあこれからハよふきつくめや第十七号二四
このはなしどふゆう事にをもうかな
ふでのさきがなみへてきたなら第十七号二五
いまゝでハとのよな事もきいていた
このたびこそわざねんはらすで第十七号二六
このはらしとふゆう事にをもうかな
なんどきどこでしりぞくやらな第十七号二七
これまでのながいどふちうこのざねん
一寸の事でハないとをもゑよ第十七号二八
これからハこのかやしをばするほとに
みな一れつハしよちしていよ第十七号二九
せかいぢうどこのものとハゆハんてな
月日しいかりみな見ているで第十七号三〇
どのよふな事をゆうてもをもふても
月日しらんとゆう事ハない第十七号三一
このさきわどよな事をするにもな
月日さきゑとことわりてをく第十七号三二
これからハ月日ざんねんでたならば
とのよな事があるやしれんで第十七号三三
けふの日ハどのよな事もつんできた
神のさんねんはらすみていよ第十七号三四
いまゝでハこのよはしめたにんけんの
もとなるぢばわたれもしらんで第十七号三五
このたびハこのしんちつをせかへちうゑ
どふぞしいかりをしゑたいから第十七号三六
それゆへにかんろふたいをはじめたわ
ほんもとなるのところなるのや第十七号三七
こんな事はじめかけるとゆうのもな
せかいぢううをたすけたいから第十七号三八
それをばななにもしらさるこ共にな
とりはらハれたこのさねんわな第十七号三九
しかときけこのさきなるハとのよふな
かやしあるやらこれしれんでな第十七号四〇
月日よりこのざんねんとゆうのわな
なか/\一寸の事でないぞや第十七号四一
かやしても一寸の事とハをもうなよ
どんな事をば月日するやら第十七号四二
このはなしなんとをもうぞみなのもの
神のざんねんゑらい事やで第十七号四三
いまゝでハどのよなみちもたん/\と
とふりぬけてわきたるなれども第十七号四四
もちいとのこくけんきたらんそれゆへに
ちいとしていた事てあれとも第十七号四五
けふの日ハもふぢうふんにつんてきた
こくけんきたらすぐにかやすで第十七号四六
この日ハないつの事やとをもている
廿六日がきたる事なら第十七号四七
それからハなんてもかてもしんちつの
心それ/\みなあらわすで第十七号四八
こんな事なんでゆうやとをもうなよ
かハいあまりてゆう事やでな第十七号四九
月日にハせかいちううのこどもわな
かハいばかりをふもているから第十七号五〇
それゆへにせかいちううをどこまても
むねのそふぢをしたいゆへから第十七号五一
このそふぢどふゆう事にをもている
たすけばかりをふもているから第十七号五二
たすけでもあしきなをするまてやない
めづらしたすけをもているから第十七号五三
このたすけどふゆう事にをもうかな
やますしなすによハりなきよに第十七号五四
こんな事いまゝでどこにない事や
このしよこふをしらしたさやで第十七号五五
これまてハどこたつねてもない事や
このたび神がはじめたさやで第十七号五六
けふまでハとんなみちやらしれなんだ
これからさきハみちをしらする第十七号五七
このみちハどふゆう事にをもうかな
月日ざんねんいちじよの事第十七号五八
このざねんなにの事やとをもうかな
かんろふ大が一のざんねん第十七号五九
このざねん一寸の事でハないほどに
どんなかやしを月日するやら第十七号六〇
どのよふな事がありてもうらみなよ
みなめゑ/\にしてをいたのや第十七号六一
このさきハせかへぢううハとこまでも
高山にてもたにそこまでも第十七号六二
これからハせかい一れつたん/\と
むねのそふちをするとをもへよ第十七号六三
このそふぢなんとをもうぞみなのもの
神の心をたれもしろまい第十七号六四
月日にハどんなざねんがあるとても
いまゝでぢいとみゆるしていた