明治二十四年

明治二十四年二月二十四日
平野楢蔵願

明治二十四年二月二十四日平野楢蔵願さあ/\何でも外なる無い処に心得ん。余の儀外の儀で無い事情は、世界の事情聞き取りて置かねばならん。難しいように思うやろう。変なるさしづと思うやろう。一寸にはこの度の事情という。多く中に無い一つの事情、めん/\心得ん理がある。他に処事情は、それ/\めん/\心尽す運ぶ心だけの事情は受け取る。何処

明治二十四年三月十一日
増野正兵衞昨日の二日前より夜分二度腹痛み下り又小人道興目かいの障りに付願

明治二十四年三月十一日増野正兵衞昨日の二日前より夜分二度腹痛み下り又小人道興目かいの障りに付願さあ/\尋ねる事情/\、長らえて/\、これ一つだん/\日々の事情、これで幾重の道、何か万事、これ一つめん/\思うように行こうまい。これより談示から日日に治まる。又一つ早い処/\、事情急いた処、一日も早く立ち帰れ/\。心に一つ/\の理

明治二十四年三月二十五日
北村平四郎地所買い入れの願

明治二十四年三月二十五日北村平四郎地所買い入れの願さあ/\事情前々以てさしづ、前々話、前々委せ置く。成らん事情どうもならん。成る事情から多く広まる。四方八方心置き無う治め。仕切ってどう、穏やか治めくれるなら治める。一時どう、どういう心を持たず、長らく心を持ってさしづ通り。

明治二十四年四月十四日
井筒梅治郎身上に付事務所へ引き移りの願

明治二十四年四月十四日井筒梅治郎身上に付事務所へ引き移りの願さあ/\尋ねる処/\、めん/\の心に一つの事情と言えば、今一時の処これまでよいと思えば、又、後々の事を思えば、心の理は解けようまい。内々の処、安心の内に湧く心、さあ一時思うた心に、すっきり委せて了うがよい。めん/\の心はすっきり出す事は要らんで。

明治二十四年四月十八日
日本橋支教会長中台勘蔵身上願

明治二十四年四月十八日日本橋支教会長中台勘蔵身上願さあ/\身上の処に心得ん事情という。どういう事情と思う。話は長い。一つ/\の理を筆に留めてくれ。始め/\始めて一つの事情、第一事情成る成らん事情言うまでやあろうまい。いかなるも運び、一つ事情何かの理、元一つの理運ぶ処は十分の理受け取り、今一時どういう事情と思う処、元々成らん処

明治二十四年四月二十九日
日和佐支教会設置の願

明治二十四年四月二十九日日和佐支教会設置の願さあ/\一日の日を以て尋ねる。前より集まる処、運ぶ処、尋ね出る処、事情速やか許そ。心次第の理を許そ。心次第の理を受け取る。さあ/\許そ/\。

明治二十四年五月十日
東京中台勘蔵身上の願

明治二十四年五月十日東京中台勘蔵身上の願さあ/\遠く一つの理諭する/\。一寸には内々事情、どういう事である、どういう事でこうあろう。これまで深き中の理、事情受け取る処だん/\運び、これから何でも十分受け取る。尽す処さら/\持たず、日々処人々事情案じる。一寸の理一寸の理治まり難ない。今まで伝い、日々尽し年々尽し、よう/\日を経

明治二十四年五月二十一日
増野正兵衞咽喉詰まるような障りに付伺

明治二十四年五月二十一日増野正兵衞咽喉詰まるような障りに付伺さあ/\身上の処に、どうかどういう事情、一つ身に一つの障り、どういう事である。尋ねる事情、どんな事もこんな事も皆んな一つの身に掛かる。身に一つの事情というは、何でも彼でも凭れる。それ、めん/\も長らえての事情であって、身の処どんな事もこんな事も身に掛かる。掛かりたど

明治二十四年六月四日
橋本清、永尾楢次郎両人三重和歌山両県へ巡教の願

明治二十四年六月四日橋本清、永尾楢次郎両人三重和歌山両県へ巡教の願さあ/\所々の心に掛かる。それ/\の事情一寸出越す順序の理を以て鮮やか、十分の満足を与える。勇んで立つ、勇んで働く。又一寸計らずの事情、どっから見てもあれでこそ、という理を以て治める。曇りがあっては鮮やかとは言わん。子を育てる理を以て、心置き無う立つがよいで。

明治二十四年六月十七日
おぢば北裏川の石垣並びに地境に石垣及び壁古き分取り払いの願、又は更に新しく致すべきものや併せて願

明治二十四年六月十七日おぢば北裏川の石垣並びに地境に石垣及び壁古き分取り払いの願、又は更に新しく致すべきものや併せて願さあ/\一寸掛かる。あちらもこちらも取り払い、あちらを広め、こちらも広め、又築き直し、年々道筋小さき事なら治まる。大変なる事故、建てるかといえば取って了う。心置き無う、万事念の入りたる事は要らん。一年経てば変