明治二十四年六月六日
越後行の願

さあ/\尋ねる事情、遠く所の事情、一つ講あり未だ明らかならん。一時の処に取りて鮮やか治めて講。どうこう忘れ方/\一寸便りという。一寸の話まあ一度の処出て、判然講という理は十分受け取る。なれど一人や二人ではいかんで。暫くの処、十分なる処、付けようと互い/\心結んで第一明らか。顔出さにゃならん。一つ尋ねて順々又二名三名定めるなら許そ。暫くの処、しいかり定めて尋ねるなら、しいかり諭しよう。

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