明治二十四年十月七日
佐藤山三郎身上願

さあ/\身上事情どういう事であろ。内々事情又一つ身上どういう事であろ。日々尽す運ぶ中の中、さあ/\身上だん/\又一つ日々に尽す中、一つ/\/\理を治めてみよ。一時身上いかなる。いんねんならばという心、更々持たず、日々たんのうの理をよく聞き分けて、先楽しみ事情定めて通るよう。

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