明治二十四年十一月七日朝
清水与之助御勤済まし、御簾にて目を引き掛け痛むに付願
さあ/\尋ねる処/\まあ/\勇んでつとめの際、どういう事と思う。どういう事も無い。どんな話を聞く。どんな事聞いても心に掛ける事要らん。これまでだんだんの中、どんな事言うても、心に掛ける事要らん。心に掛けるによって一つ身上。心に掛ける事は要らん。
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さあ/\尋ねる処/\まあ/\勇んでつとめの際、どういう事と思う。どういう事も無い。どんな話を聞く。どんな事聞いても心に掛ける事要らん。これまでだんだんの中、どんな事言うても、心に掛ける事要らん。心に掛けるによって一つ身上。心に掛ける事は要らん。