明治二十四年

明治二十四年五月二十一日
河原町分教会部内西陣支教会設置に付府庁へ出願の事情願

明治二十四年五月二十一日河原町分教会部内西陣支教会設置に付府庁へ出願の事情願さあ/\事情運ぶ、さあ/\運ぶがよい/\。

明治二十四年六月三日
茨木基敬大分県豊前国下毛郡中津金屋本町に所在する豊前天恵四番講長(旧大阪泉田藤吉)へ参り度きに付心得のため事情願

明治二十四年六月三日茨木基敬大分県豊前国下毛郡中津金屋本町に所在する豊前天恵四番講長(旧大阪泉田藤吉)へ参り度きに付心得のため事情願さあ/\尋ねる処、さあ/\一度に何か万事の処心に掛かる。これまで道という道がある。先々遠く善き処の理は、聞けど諭するに諭されん。長らえての道なら道がある。それうむ/\、それ/\本部という、役員と

明治二十四年六月十二日
清水与之助国元へ一度帰り万事心掛かり治め度きに付願

明治二十四年六月十二日清水与之助国元へ一度帰り万事心掛かり治め度きに付願さあ/\心に掛かる。心に掛かる処は、それ/\事情、心に掛からんよう、安心するように。何時なりと事情は速やか。

明治二十四年七月一日
鴻田忠三郎越後行の事情願

明治二十四年七月一日鴻田忠三郎越後行の事情願さあ/\事情尋ねて、一時前々の事情諭したる事情、又一時改めて尋ねる事情、改めて尋ねて運ぶ処は随分の事情ある。めん/\何でもというは許そ。毛頭一度の道で治まるものやないによって、人々の事情しいかりと見定めて、随分の事情である。一度なら一度の理、二度なら二度の理、三度なら三度の理、これ

明治二十四年七月十二日
兵神分教会部内黒川真明講先き丹後国真明講、警察署より信仰は止めずして信票を張る事ならぬと厳しく申すに付、兵神分教会より中井宗七派出致すの願

明治二十四年七月十二日兵神分教会部内黒川真明講先き丹後国真明講、警察署より信仰は止めずして信票を張る事ならぬと厳しく申すに付、兵神分教会より中井宗七派出致すの願さあ/\まあ暫くの処はじいとして、それ/\の内それ/\の事情が集まる。それより改める。それまでじいとして置くがよい。たゞ一時事情始めたら、どんな事も、こんな事も皆集め

明治二十四年九月十三日
棟上げの事に付、分支教会へ知らせたものでありますか、知らさず置きたものでありますか願

明治二十四年九月十三日棟上げの事に付、分支教会へ知らせたものでありますか、知らさず置きたものでありますか願さあ/\尋ねる事情/\、一時の処仮家と言うたる。仮家は/\、一つは便り/\という。一寸聞き分け。聞けば一つの理、知らすは一つの理。あちらこちら理を聞かし、それで十分であるで。

明治二十四年九月三十日
清水与之助左の腕どうか致しますと痛み又上へ上げますと痛みますに付願

明治二十四年九月三十日清水与之助左の腕どうか致しますと痛み又上へ上げますと痛みますに付願さあ/\身上事情あって尋ねる。どういう事であろうと言う。何が間違いであろう、とんと分かり難ない。身の処心得ん、分かろまい。分からんから尋ねる、尋ねるから諭す。どういう事を諭す。よう聞き分け。余の儀外の儀の諭やない。とんと分かり難ない処があ

明治二十四年十月十一日
芦津分教会部内笠岡支教会設置の願(担任教師河合豊)

明治二十四年十月十一日芦津分教会部内笠岡支教会設置の願(担任教師河合豊)さあ/\一日事情以ちて尋ねる。所々に一つの事情尋ねる処、先ず/\精神上一つの理を治め、楽しみというは、心一つの理を楽しみという。心に一つの理を持ちて置かねばならん。頼み出る、願い出る事情は許し置こう。万事それ/\心に理を持ちてすれば、治まらんやあろまい。

明治二十四年十月二十一日
春野ゆう七十才喘息の障りに付伺

明治二十四年十月二十一日春野ゆう七十才喘息の障りに付伺さあ/\尋ねる事情心得ん/\、どういう事である、尋ねる。内々これまでという、あちら障りや、こちら障りや、心得んという。そこで何でやろうという心がどうも忘れられん。結構の理だけで、身上ばかり思うて理が分からん。これよう聞き分けてくれ。

明治二十四年十一月三日
増野松輔身上に付、去る二十一年より兵庫細谷市三郎方へ雇い入れ御許しを蒙り遣し有之処、身上厳しく迫り、三日前に宅へ帰り来り、右は親方の暇を取り十分たんのう致し度く存じます故御許しの願

明治二十四年十一月三日増野松輔身上に付、去る二十一年より兵庫細谷市三郎方へ雇い入れ御許しを蒙り遣し有之処、身上厳しく迫り、三日前に宅へ帰り来り、右は親方の暇を取り十分たんのう致し度く存じます故御許しの願さあ/\一度二度事情、尋ねる一度心得ん。二度事情どういう事、遠く十分の処、心に掛けてやるだけ談じやい、速やか心を合わせ。その