明治二十四年三月二十八日飯降さと身上願さあ/\身の処尋ねる。どういうものであろう。何か事情であるか、何が事情であるのか、後々思え。不足やない、後々思え。案じるやない。案じては理が回る。案じるやない、後々思え。成らん心にたんのう、成らん日にたんのう。日々事情立つ。事情これをたんのうと心に治め。案じるやない。これだけ諭し置こう。 お気に入りに追加