明治三十年

明治三十年一月十五日
増野道興身上願

明治三十年一月十五日増野道興身上願さあ/\尋ねる処/\身の障りやと言う。一つの理を尋ねる。障りがあれば尋ねる。尋ねたら、どういうさしづどういう一つの諭があろう、という心を以て尋ねるのやろう。身上が案じる事は無いが、何かの事もよう聞き分けてくれ。事情は今日の日は相当の事情集まりて、いつ/\くどい/\話、一つ諭し置かにゃならんで

明治三十年三月十一日
山田伊八郎、八才、二才の小人の願

明治三十年三月十一日山田伊八郎、八才、二才の小人の願さあ/\尋ねる事情、小人一条の理を尋ねる。内々どういうものであろ、どういう事であると思う。小人事情これを尋ねる。尋ねば事情余儀無く事情、事情は何が間違うてある。何が違うてあると尋ねる。もう大抵々々重々の理は通り抜けたる。そうすればどうと思う。万事心に掛かりてなろうまい。これ

明治三十年四月二十二日
大裏西側中央に井戸一箇所願

明治三十年四月二十二日大裏西側中央に井戸一箇所願さあ/\やしき中の事なら、それ/\勝手よいよう、どうこうと決まった事は未ださしづは出け難ない。皆仮家の事なら、何時取っても差し支え無いというよう。仮家なら何処がよかろ、此処がよかろこれ委せ置くによって、そこで一寸話して置く。

明治三十年六月八日
富松清三郎身上願

明治三十年六月八日富松清三郎身上願さあ/\尋ねる事情/\身上不足なる事情尋ねる。皆んなこの事情聞き分けにゃならんで。一度さしづというは、将来末代の理と諭したる。尽し運んだ理は末代。尽した理はどうもいう。よう聞き分けば万事鮮やか。身上不足なりて尋ねる。話通りころっと事情、何が違うと言う。どうせにゃならん、こうせにゃならん、いつ

明治三十年七月十九日
平野トラ身上願

明治三十年七月十九日平野トラ身上願さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情には身に事情いかなる事と思う処尋ねる。尋ねるから一つの理を諭そう。まあ/\長い間の事情、どうなりこうなりと、思い思いの日を送り来たる処、今一時身上不足なる。よう聞き取れ。これまでの処どうなると思うた。心の理という事情は、よう/\の事情に一つ分かり掛けた。さあ

明治三十年九月十七日
田中松二郎次男福太郎身上願

明治三十年九月十七日田中松二郎次男福太郎身上願さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上に心得ん、事情尋ねる。まあ身上心得ん事情尋ねる内にも、これ容易ならん道通りて、一つ事情容易ならん道、又一時一つ事情にては身上という。いかな事思う。日々である/\。よう聞き取りて内々しっかり定め。よう聞き分け。日々暮らす中、めん/\中、不自由は無い

明治三十年十一月十三日
橋本清辞職書差し出せしに付、協議の上事情願

明治三十年十一月十三日橋本清辞職書差し出せしに付、協議の上事情願さあ/\皆んなそれ/\中にいろ/\の話いろ/\の事情、長い間/\、もうこれどうでもこうでもさしづの理/\、どうでもさしづの理でなければどうもなろまい。この道を知りてる者が無いから、どんならん。この道知りてるなら、あゝいう事あらせん。道が分からんから分からん事にな

明治三十年十二月十三日
桝井伊三郎老母の障りに付、弟政治郎を引き戻し安太郎出る事に付願

明治三十年十二月十三日桝井伊三郎老母の障りに付、弟政治郎を引き戻し安太郎出る事に付願さあ/\尋ね事情/\、事情だん/\それ/\あちらこちら事情尋ね出る。遠く所便り/\どうでも一つ内に心得ん事情、尋ねる事情諭し置く。まあ、内々遠く所出越す所見合わせ、一つ事情諭せにゃならん者もある。一名一人より諭する理、多分多分事情ある。事情出

明治三十年四月七日
中台庄之助伜十六才身上願

明治三十年四月七日中台庄之助伜十六才身上願さあ/\尋ねる事情/\、一時身上いかな事情であろう思う処、まあ一つ余程順序難しい思う処、又思うは余儀無く事情々々なれど、身上という、いかな事であろうという事は、日々に無けにゃならん。万事の処十分の処に運ぶ処、身上不足なればこんな事と思う処、よう聞き分け。どんな事こんな事皆思う。身上不

明治三十年八月二十二日
大藪安太郎母ツネ六十二才身上願

明治三十年八月二十二日大藪安太郎母ツネ六十二才身上願さあ/\尋ねる事情、身上一つどういう事であろ。身上尋ねば、一つ諭そ。一寸事情諭し置く。よく聞き分け。身上事情は、大層。尋ねる事情諭し、これまで長らく事情、よう事情治まり、よう聞き分け。これまで通りたる理、互い/\尽し合い、心を聞き分け。一時身上不足なって、たんのう思われん。