明治三十年三月十七日
増井りん身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ一時事情尋ねる時諭してある。心理十分のようなもの。どういう事、一年の日諭してある。雨降る、出掛ける、諭しある。これ皆かりもの。前の理出し一年の日、一年何も言う事無くばよい。一寸身の自由ならん。一寸腰を掛けたて休んで居るようなもの、これは、思う事もある。めん/\危ない道も経ち越し、一時思う事はあろまい。身に不足あれば思う。一寸腰掛けて休んで居るようなもの。身の処案じる事は無い/\。
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さあ/\尋ねる事情/\、さあ一時事情尋ねる時諭してある。心理十分のようなもの。どういう事、一年の日諭してある。雨降る、出掛ける、諭しある。これ皆かりもの。前の理出し一年の日、一年何も言う事無くばよい。一寸身の自由ならん。一寸腰を掛けたて休んで居るようなもの、これは、思う事もある。めん/\危ない道も経ち越し、一時思う事はあろまい。身に不足あれば思う。一寸腰掛けて休んで居るようなもの。身の処案じる事は無い/\。