明治三十年六月十五日
春野喜市に梅谷たかを妻に貰い度く、相方家内皆心治まりしに付御許し願

さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条の理を尋ねる。皆々それ/\さあ楽しみ、又一つ主と/\心、心置き無う事情、重々の理重々の理、運ぶ一つの理、どちらも楽しみ、理と/\重々の理、何時なりと自由々々。

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