第十三号九六
なにもかもとのよな事もゆうてをく
なにをゆうてもうそとをもうな第十三号九七
高山でとのよなものがはびかるも
このしんちつをたれもしろまい第十三号九八
月日にわどんなところにいるものも
むねのうちをばしかとみている第十三号九九
むねのうち月日心にかのふたら
いつまでなりとしかとふんばる第十三号一〇〇
月日よりにち/\心せきこめど
そばの心にわかりないので第十三号一〇一
せきこみもなにの事やとをもうかな
りゆけつくれば水がほしかろ第十三号一〇二
このはなしみな一れつの心にわ
なんとをもふてしやんしている第十三号一〇三
月日にわ大一これをたすけたさ
そこでとのよな事もゆうのや第十三号一〇四
なにもかも月日いかほどくどいても
まことにきいてくれるものなし第十三号一〇五
それゆへに月日のざねんりいふくが
山/\つもりかさなりてある第十三号一〇六
いまゝでわ月日きたらんそれゆへに
ぢいとしていた事であれとも第十三号一〇七
このたびわもふひがつんであるからな
とんなしごともはやくかゝるで第十三号一〇八
このさきわどのよなみちがあるとても
人をうらみなハがみうらみや第十三号一〇九
このはなしとこの事ともゆハんでな
高山にてもたにそこまても第十三号一一〇
どのよふな事をゆうのもたすけたさ
そこていろ/\くどきつめたで第十三号一一一
このさきわなにをゆうてもとのよふな
事でもあしき事わゆハんで第十三号一一二
しんぢつのたすけばかりをせくからに
そこでたん/\いけんしたのや第十三号一一三
しんぢつに心すましたそのゆへわ
たすけるもよふはやくをしへる第十三号一一四
このたすけどふゆう事であるならば
ほふそせんよのまむりつとめを第十三号一一五
またたすけやますしなずによハらんの
しよこまむりをはやくやりたい第十三号一一六
なにもかもよろづたすけをせくからに
心したいにどんな事ても第十三号一一七
一れつわみなめへ/\のむねしだい
どんな事をがかなハんてなし第十三号一一八
あまごいもいまゝで神がしんぢつに
なにもゆうたる事わなけれど第十三号一一九
このたびハとのよな事もしんぢつを
たづねくるならみなゆてきかす第十三号一二〇
月日にハなにかなハんとゆハんてな
みなめへ/\の心したいや第十四号一
どのよふなゆめをみるのも月日なり
なにをゆうのもみな月日やで第十四号二
月日よりにち/\心せきこめと
そばの心わいづむばかりで第十四号三
いつむのもどふしていつむ事ならば
上にハなにもしらんゆへなり第十四号四
せかいにハそれをしらすになに事も
みなしたこふていつみいるなり第十四号五
月日にわ大一これがさんねんな
そこでどのよな事もするのや第十四号六
月日よりにち/\心せゑたとで
くちでわとふむゆうにゆハれん第十四号七
それゆへにゆめでなりともにをいがけ
はやくしやんをしてくれるよふ第十四号八
月日にハこのざんねんとゆうものわ
くちてゆうよな事でないぞや第十四号九
けふまでわどんなはなしもたん/\と
いろ/\といてきたるなれども第十四号一〇
なにゆうもひがらこくけんきたらんで
なにもみゑたる事わないので第十四号一一
それゆへになにを月日がゆうたとて
みなうたごふてゆいけすばかり第十四号一二
月日にハ大一これがさんねんな
なんでもこれをしかとあらわす第十四号一三
いまゝでハどんな事をばゆうたとて
すぐにみゑたる事わなけれど第十四号一四
このたびわ三かのうちにたん/\と
せかいのはなしなにをきくやら第十四号一五
これからハにち/\月日はたらくで
とんなしごとをするやしれんで第十四号一六
このよふにかまいつきものばけものも
かならすあるとさらにをもうな第十四号一七
いまゝでに月日ざんねん山/\と
つもりてあるをみなはらすでな第十四号一八
このはらしどふしてはらす事ならば
月日の心みなしてみせる第十四号一九
けふまでハこのよはじめてひわたてど
月日しんちつまだしろまいな第十四号二〇
とのよふな事でも月日する事や
いかな事でもやまいでわない第十四号二一
みのうちにとのよな事をしたとても
やまいでわない月日ていりや第十四号二二
せかいにハこれらとゆうているけれど
月日さんねんしらす事なり第十四号二三
せかいぢうどこの人でもをなぢ事
いつむばかりの心なれとも第十四号二四
これからハ心しいかりいれかへて
よふきづくめの心なるよふ第十四号二五
月日にわにんけんはじめかけたのわ
よふきゆさんがみたいゆへから