第十四号六
月日よりにち/\心せゑたとで
くちでわとふむゆうにゆハれん(14-6)
- ・読み方(ひらがな)
- つきひよりにちにちこころせえたとで
くちではどうもゆうにいわれん
- ・読み方(ローマ字)
- Tsukihi yori nichinichi kokoro seta tote
Kuchi dewa domu yu ni yuwaren
- ・注釈
- 親神が日々どれ程急き込んでも、この急き込みを口で言い尽す事は出来ないので、せめて夢でなりとも知らせて手引きをするから、早く思案をして救かる心になってもらいたい。
- ・英語訳
- The mind of Tsukihi hastens day after day,but I cannot tell of it in words, even should I so desire.
- ・中国語訳
- 月日天天急在心不能以口皆言盡