第十二号一二八
あとなるハどんなやまいもいかなるの
事であろふがみなたすけるで第十二号一二九
このよふのにんけんもとをせかいちう
しらしてをいた事であるなら第十二号一三〇
それからハどんなたすけもするほとに
一事までゝみなたすけるで第十二号一三一
これまでハたん/\くどきことハりを
ゆうてあれどもしんかわからん第十二号一三二
このしんハどふゆう事であろふなら
むねのしやんをこれがたいゝち第十二号一三三
なにゝてもむねとくちとがちこふてハ
神の心にこれハかなわん第十二号一三四
しんちつが神の心にかなハねば
いかほど心つくしたるとも第十二号一三五
こればかりいかほどたれがそふたんも
とてもかなハん月日しりぞく第十二号一三六
なにもかも神のゆう事しかときけ
なにをゆうてもちがう事なし第十二号一三七
しんちつにめつらしたすけをしへたさ
そこでとのよな事もゆうのや第十二号一三八
このよふを初てからにない事を
どんな事をもをしへたいから第十二号一三九
このよふのほんもとなるのしんちつを
しいかりしよちせねばいかんで第十二号一四〇
このもとをしいかりしりているものハ
とこのものでもさらにあるまい第十二号一四一
このたびハほんしんちつをゆてきかす
なにをゆうてもしかとしよちせ第十二号一四二
このやしきにんけんはじめどふぐハな
いざなぎいゝといざなみとなり第十二号一四三
月よみとくにさづちいとくもよみと
かしこねへとが一のとふぐや第十二号一四四
それよりもをふとのべへとゆうのハな
これわりゆけの一のどふくや第十二号一四五
つきなるハたいしよく天とゆうのハな
これわせかいのはさみなるぞや第十二号一四六
これまでハどふぐいゝさいみなよせて
とのよなみちもとふりぬけたで第十二号一四七
このさきハよせたどふぐをみハけして
しこむもよふをいそぐばかりや第十二号一四八
このものハとこにあるやとをもうなよ
としわ十一二人いるぞや第十二号一四九
この人ハにんけんはじめかけたると
りうけいゝさいしゆごふどふぐや第十二号一五〇
けふの日にどのよな事もゆうほどに
なにをゆうてもしよちしてくれ第十二号一五一
いまゝでも神のをもハくまゝあれど
ひがきたらんでしかゑいたるで第十二号一五二
だん/\ともふひがつまりきるからハ
どんな事でもゆうてをくぞや第十二号一五三
これまでハどこの人でもをなじ事
なにをゆうてもみなうたごふて第十二号一五四
このたびハほんしんぢつであるからに
これそむいたらすぐにかやすで第十二号一五五
せかいにわあめをほしいとをもたとて
このもとなるをたれもしろまい第十二号一五六
このもとをしいかりゆうてかゝるから
どんな事でもしよちするなら第十二号一五七
けふの日ハこのよはじめてないはなし
なにをゆうてもこれきいてくれ第十二号一五八
このよふわ神のせかいとゆいながら
どんな事でもしんわしらんで第十二号一五九
このしんをまことしんぢつしてみせる
これみたならばみなとくしんせ第十二号一六〇
どのよふな事をするのもみな月日
なにをゆうのもみな月日やで第十二号一六一
このたびハこのよはじめてない事を
どんな事でもみなあらわすで第十二号一六二
月日にわたいないよりもこもりいて
どんなしごとをするやしれんで第十二号一六三
どのよふなゆめをみるのもみな月日
まことみるのもみな月日やで第十二号一六四
このよふの水のもとなる事をばな
まだこれまでわゆうた事なし第十二号一六五
このたびハほんしんぢつの水の事
どんなはなしをするやしれんで第十二号一六六
この元をたしかにゆうてかゝるから
せかいなみなる事でゆハれん第十二号一六七
けふからわどのよな事もゆいかける
なにをゆうてもしかときくなり第十二号一六八
にち/\に高山にてわだん/\と
どんな事をばたのみたつねる第十二号一六九
これさいかみゑきたならばどのよふな
事もあふなきさらにないぞや第十二号一七〇
けふの日ハなにのはなしをするやらな
どんな事でもしよちしてくれ第十二号一七一
めへ/\の心みのうちどのよふな
事でもしかとみなあらわすで第十二号一七二
これみたらどんなものでもしんぢつに
むねのそふちがひとりてけるで第十二号一七三
このたびハどんな事でもすきやかに
あらわれだしてみなしてみせる第十二号一七四
たいないになにがあるやらどのよふな
ものでもしりたものわあるまい第十二号一七五
このはなし月日のし事これをみよ
心しだいになにをするやら第十二号一七六
けふの日ハなにもしらすにたれにても
せかいなみなる事であれども第十二号一七七
あすにちハどふゆうみちをみるやらな
しんの心があらわれてくる