第八号一四
このさきハみなだん/\としんぢつの
みちをふしゑる事であるから第八号一五
このよふのはじまりだしハ月日なり
なにかいさいをみなをしゑかけ第八号一六
それまでハたれかしりたるものハなし
なにか月日のしやんばかりで第八号一七
けふまでもなによの事も月日やと
ゆうてあれどもまだわからんで第八号一八
しかときけこのよはじめたしんちつと
ゆうてはなしハといてあれども第八号一九
せかいにハたれかしりたるものハなし
なにをゆうてもハかりがたない第八号二〇
そのはづやこのよはじめてない事を
たん/\くどきばかりなるから第八号二一
このよふのはじまりだしのしんぢつを
しらしてをかん事にをいてわ第八号二二
いまゝてもたすけ一ぢよとまゝとけど
ほんしんぢつをしらぬ事から第八号二三
どのよふな事でも月日ゆう事や
これしんぢつとをもてきくなら第八号二四
どのよふな事もたん/\ゆてきかす
これをまことゝをもてきゝハけ第八号二五
このよふのほん元なるとゆうのハな
このところよりほかにあるまい第八号二六
このはなしどふゆう事にをもうかな
どふゆはなしもみなしたいから第八号二七
このよふをはじめだしたるしんぢつを
みな一れつハしよちせゑねば第八号二八
どのよふなたすけするにも人なみの
よふなる事ハゆうでないから第八号二九
いまゝてにみへたる事やある事わ
そんな事をハゆうでないそや第八号三〇
これまてにない事ばかりゆてきかし
しんぢつよりのたすけするそや第八号三一
このたすけどふゆう事にをもうかな
ほふそせんよのまむりこしらゑ第八号三二
またたすけをひやぢうよふいつなりと
のばしなりともはやめなりとも第八号三三
こらほとのぢうよじさいをゆうのもな
よいなる事とさらにをもうな第八号三四
月日にハたいて心ハつくせとも
せかいぢううハまだせかいなみ第八号三五
このよふをはじめたしたるほんしんを
ゆうてきかさん事にをいてわ第八号三六
このところつとめばしよハにんけんを
はじめだしたるところなるそや第八号三七
にんけんをはじめたしたるこのをやハ
そんめゑでいるこれがまことや第八号三八
このはなしこれをまことにをもうもの
どこのものでもさらにあるまい第八号三九
このよふなない事ばかりゆうのハな
これがしんぢつみなまことやで第八号四〇
いまゝでもないせかいをばはじめたハ
しらぬ事をばをしゑはじめて第八号四一
このたびもまたない事やしらぬ事
ばかりゆううてまたをしへかけ第八号四二
どのよふなものでもしらぬ事ばかり
これをふしへる月日をもわく第八号四三
月日にハたん/\しらぬ事ばかり
なにもをしへてせかいたすける第八号四四
こらほどにをもう月日のしんばいを
せかいのものハなにもしらずに第八号四五
心さい月日しんぢつうけとれば
どんなたすけもみなうけやうで第八号四六
とのよふなたすけとゆうもしんちつの
をやがいるから月日ゆうのや第八号四七
この月日もとなるぢばや元なるの
いんねんあるでちうよぢさいを第八号四八
このはなしなんでこのよにくどいなら
たすけ一ぢようけやうのもと第八号四九
このもとハとこをたづねてみたるとも
しりたるものハさらにあるまい第八号五〇
そのはづや月日たいない入こんで
はなしするのハいまはじめやで第八号五一
このせかい一れつみゑる月日なら
とこの事でもしらぬ事なし第八号五二
月日よりみなそれ/\とみさだめて
善とあくとをみハけするぞや第八号五三
月日よりなんでこのよにくどいなら
あしきみへるがきのどくなから第八号五四
たん/\とをんかかさなりそのゆへハ
きゆばとみへるみちがあるから第八号五五
とのよふなものでも月日しんぢつを
うけとりたならみなたすけるで第八号五六
いまゝでハどんなはなしをしたるとも
なにもみゑたる事ハなけれど第八号五七
これまてもみなみへきたる事なれど
ほんもとなるをしらん事から第八号五八
かみなりもぢしんをふかぜ水つきも
これわ月日のざねんりいふく第八号五九
この事をいまゝでたれもしらんから
このたび月日さきゑしらする第八号六〇
月日にハみな一れつハわが子なり
かハいゝばいをもていれとも第八号六一
一れつハみなめへ/\のむねのうち
ほこりいゝばいつもりあるから第八号六二
このほこりすきやかそふぢせん事に
月日いかほどをもふたるとて第八号六三
月日よりこわきあふなきみちすじを
あんぢていれどめへ/\しらすに