第十二号五一
どのよふなむつかしくなるやまいでも
これなをらんとゆうでないぞや第十二号五二
けふまでわひがらこくけんきたらんで
なにかちがいもありたなれとも第十二号五三
だん/\といかな事をもといてをく
どんな事てもちがう事なし第十二号五四
これまてのみちのすがらとゆうものハ
まことなんぢうなみちであれとも第十二号五五
このさきのみちハなんてもきがいさむ
どんなめつらしみちがあるやら第十二号五六
とん/\ととびてる事をみたとても
心あんちハするやないぞや第十二号五七
あとなるハよろづ月日がひきうけて
いつ/\までもよふきつくめに第十二号五八
いまゝてわなによのはなししたるとも
いつの事なるよふにをもふて第十二号五九
やれこわやきくよりはやくもふみへた
どんな事てもゆたんでけんで第十二号六〇
このさきをにち/\心いさめるで
どんな事でもゆへばそのまゝ第十二号六一
どのよふにむつかしくよふみへたとて
よふきつとめてみなたすけるで第十二号六二
これからわどのよなしことするやらな
心したいにとんな事でも第十二号六三
月日にわだん/\心ざんねんを
どんな事てもみなはらすでな第十二号六四
とのよふな事をゆうのもみな月日
いかなしごとをするやしれんで第十二号六五
いかなるの事がみゑるもみな月日
にんけん心あるとをもうな第十二号六六
けふからハどのよな事もせきこんで
どんなはたらきするやしろまい第十二号六七
いまなるの月日のをもう事なるわ
くちわにんけん心月日や第十二号六八
しかときけくちハ月日がみなかりて
心ハ月日みなかしている第十二号六九
こればかりうらみあるならとのよふな
事も月日かみなかやすてな第十二号七〇
どのよふな事をゆうのもみな月日
にんけん心さらにまぜんで第十二号七一
いかほどにむつかしよふにをもたとて
月日ひきうけあんちないぞや第十二号七二
このさきのみちをたのしめ一れつわ
神のさんねんはらしたるなら第十二号七三
にち/\にむねのそふぢにかゝりたら
どんなものでもかなうものなし第十二号七四
このそふぢどふゆう事にをもうかな
月日たいないみな入こむで第十二号七五
このはなしとこの事やとをもうかな
高いところでみなあらわすで第十二号七六
なにもかも月日ゆう事しやんせよ
なにをゆうてもこれちがわんで第十二号七七
せかいぢう一れつ心すましたさ
どんな事をば月日するやら第十二号七八
とのよふな事をするのも月日にわ
たすけたいとの一ちよはかりで第十二号七九
このさきをたしかみていよ一れつわ
むねのそふちがひとりでけるで第十二号八〇
このそふちすきやかしたる事ならば
そのまゝすぐにまむりごしらゑ第十二号八一
このみちを月日の心にち/\に
せきこんでいるたれもしらずに第十二号八二
このみちゑはやくついたる事ならば
どんなものでもみないさむてな第十二号八三
このはなしたれがするとハをもうなよ
月日の心はかりゆうのや第十二号八四
このよふのしんちつなるをせかへちうへ
とふしてなりとしらしたいゆへ第十二号八五
けふまでわ一日なりとひをのばし
とのよな事もしかゑいれども第十二号八六
このたびハもふひがつまりきるからハ
どふむしかゑる事ハでけんで第十二号八七
なんどきにとのよな事をきいたとて
これハ月日のざねんりいふく第十二号八八
月日にわどのよなものもわが子なり
かわいばかりでみてハいれども第十二号八九
いまゝでハせかいぢううハ一れつに
めゑ/\しやんをしてわいれども第十二号九〇
なさけないとのよにしやんしたとても
人をたすける心ないので第十二号九一
これからハ月日たのみや一れつわ
心しいかりいれかゑてくれ第十二号九二
この心どふゆう事であるならば
せかいたすける一ちよばかりを第十二号九三
このさきハせかいぢううハ一れつに
よろづたがいにたすけするなら第十二号九四
月日にもその心をばうけとりて
どんなたすけもするとをもゑよ第十二号九五
このたすけどふゆう事にをもうかな
ほふそせんよにたしかうけやう第十二号九六
またゝすけりうけ一れつどこまでも
いつもほふさくをしゑたいから第十二号九七
このみちをはやくしこもとをもゑども
一れつ心わかりないので第十二号九八
せかいぢうどこにへだてわないほどに
一れつしやんしてくれるよふ第十二号九九
しんぢつに心にさだめみなついて
神のゆう事そむきなければ第十二号一〇〇
それよりも月日の心しいかりと
うけとりしだいたすけせきこむ