第十二号一五一
いまゝでも神のをもハくまゝあれど
ひがきたらんでしかゑいたるで第十二号一五二
だん/\ともふひがつまりきるからハ
どんな事でもゆうてをくぞや第十二号一五三
これまでハどこの人でもをなじ事
なにをゆうてもみなうたごふて第十二号一五四
このたびハほんしんぢつであるからに
これそむいたらすぐにかやすで第十二号一五五
せかいにわあめをほしいとをもたとて
このもとなるをたれもしろまい第十二号一五六
このもとをしいかりゆうてかゝるから
どんな事でもしよちするなら第十二号一五七
けふの日ハこのよはじめてないはなし
なにをゆうてもこれきいてくれ第十二号一五八
このよふわ神のせかいとゆいながら
どんな事でもしんわしらんで第十二号一五九
このしんをまことしんぢつしてみせる
これみたならばみなとくしんせ第十二号一六〇
どのよふな事をするのもみな月日
なにをゆうのもみな月日やで第十二号一六一
このたびハこのよはじめてない事を
どんな事でもみなあらわすで第十二号一六二
月日にわたいないよりもこもりいて
どんなしごとをするやしれんで第十二号一六三
どのよふなゆめをみるのもみな月日
まことみるのもみな月日やで第十二号一六四
このよふの水のもとなる事をばな
まだこれまでわゆうた事なし第十二号一六五
このたびハほんしんぢつの水の事
どんなはなしをするやしれんで第十二号一六六
この元をたしかにゆうてかゝるから
せかいなみなる事でゆハれん第十二号一六七
けふからわどのよな事もゆいかける
なにをゆうてもしかときくなり第十二号一六八
にち/\に高山にてわだん/\と
どんな事をばたのみたつねる第十二号一六九
これさいかみゑきたならばどのよふな
事もあふなきさらにないぞや第十二号一七〇
けふの日ハなにのはなしをするやらな
どんな事でもしよちしてくれ第十二号一七一
めへ/\の心みのうちどのよふな
事でもしかとみなあらわすで第十二号一七二
これみたらどんなものでもしんぢつに
むねのそふちがひとりてけるで第十二号一七三
このたびハどんな事でもすきやかに
あらわれだしてみなしてみせる第十二号一七四
たいないになにがあるやらどのよふな
ものでもしりたものわあるまい第十二号一七五
このはなし月日のし事これをみよ
心しだいになにをするやら第十二号一七六
けふの日ハなにもしらすにたれにても
せかいなみなる事であれども第十二号一七七
あすにちハどふゆうみちをみるやらな
しんの心があらわれてくる第十二号一七八
この心あらわれでたる事ならば
たれもそむきわさらにてけまい第十二号一七九
これみたらどんなものでもしんちつに
あたまかたけてみなしやんする第十二号一八〇
さあしやんこの心さいしいかりと
さだめついたる事であるなら第十二号一八一
このはなし月日の心ばかりやで
にんけん心あるとをもうな第十二号一八二
この事をみな一れつハしんちつに
をもてたのめばどんな事でも