第五号四七
このさきハどのよな事もしんじつを
をしへてをいた事であるなら第五号四八
それからハ神のはたらきなにもかも
ぢうよじざいをしてみせるでな第五号四九
しんぢつの神のはたらきしかけたら
せかい一れつ心すみきる第五号五〇
はたらきもいかなる事とをもうかな
心うけとりしだいかやしを第五号五一
このかやしなにの事やとをもうかな
みちのりせんりへだてありても第五号五二
この事ハなにをゆうてもをもふても
うけとりしだいすぐにかやしを第五号五三
このかやしなんの事やとをもうなよ
せんあくともにみなかやすてな第五号五四
よき事をゆうてもあしきをもふても
そのまゝすくにかやす事なり第五号五五
この事をみへきたならば一れつわ
どんなものでもみなすみわたる第五号五六
けふの日ハなにがみへるやないけれど
八月をみよみなみへるでな第五号五七
みへるのもなにの事やらしれまいな
高い山からをふくハんのみち第五号五八
このみちをつけよふとてにしこしらへ
そばなるものハなにもしらすに第五号五九
このとこへよびにくるのもでゝくるも
神のをもハくあるからの事第五号六〇
その事をなにもしらすにそばなるハ
せかいなみなる事をふもをて第五号六一
なにゝてもせかいなみとハをもうなよ
なにかめつらしみちがあるぞや第五号六二
だん/\とこのよはぢめてひハたてど
たれかしんぢつしりたものなし第五号六三
いかほどに神の心わせゑたとて
みなの心ハまたうゝかりと第五号六四
はや/\としやんしてみてせきこめよ
ねへほるもよふなんでしてでん第五号六五
このよふのしんぢつねへのほりかたを
しりたるものハさらにないので第五号六六
このねへをしんぢつほりた事ならば
ま事たのもしみちになるのに第五号六七
このみちをほりきりとふりぬけたなら
上下ともに心いさむに第五号六八
これからハなんでもせかい一れつを
いさめるもよふばかりするそや第五号六九
だん/\となに事にてもにほんにハ
しらん事をわないとゆうよに第五号七〇
なにもかもせかいぢうゝへをしへたい
神のをもわくふかくあるのに第五号七一
それしらすせかいぢうゝハ一れつに
なんどあぶなきよふにをもふて第五号七二
とのよふな事でも神のゆう事や
なんのあぶなき事があるそや第五号七三
なにもかもよろづの事をだん/\と
ゆうていながらわかりたるなし第五号七四
これからハどふぞしんぢつむねのうち
はやくすまするもよふしてくれ第五号七五
せかいぢうをふくの人てあるからに
これすまするがむつかしい事第五号七六
いかほどにむつかし事とゆうたとて
わが心よりしんちつをみよ第五号七七
この心すむしわかりた事ならば
そのまゝみゑる事であるなり第五号七八
にち/\に神のしんぢつはたらきを
しりたるものハさらにあるまい第五号七九
なにゝても神のぢうよとゆうものハ
めづらし事をしてみせるでな第五号八〇
とのよふなめつらし事とゆうたとて
神のする事なす事はかり第五号八一
いまゝでハなによの事もしれなんだ
一寸みへかけたほそいみちすじ第五号八二
このみちをだん/\しといいくならば
なんてもむこにみへるほんみち第五号八三
これまでにとふりてきたるみちすぢハ
からもにほんもわかりないので第五号八四
このさきハなんぼからやとゆうたとて
にほんがまけるためしないそや第五号八五
このよふのもとはじまりのねをほらそ
ちからあるならほりきりてみよ第五号八六
このねへをほりきりさいかしたるなら
どのよなものもかなうものなし第五号八七
しかときけくちでゆうてもをもふても
どこでゆうてもをもふたるとて第五号八八
そのまゝにかやしとゆうハこの事や
神がしりぞくみなしよちせよ第六号一
このたひハめづらし事をゆいかける
心しづめてこれきいてくれ第六号二
なに事も神のする事ゆう事や
そばにしんバいかける事なし第六号三
このはなしどふどしんぢつ一れつわ
心しづめてしよちしてくれ第六号四
このみちハどふゆう事にをもうかな
このよをさめるしんぢつのみち第六号五
上たるの火と水とをわけたなら
ひとりをさまるよふきづくめに第六号六
この火水わけるとゆうハこのところ
よふきづとめをするとをもゑよ第六号七
このよふをはじめかけたもをなぢ事
めづらし事をしてみせるでな第六号八
このよふをはじめてからにないつとめ
またはじめかけたしかをさめる