明治二十八年

明治二十八年二月二十七日
天明講社八木布教所担任岸本の処事情有之に付、担任の処本部へ御預り下され度しと申すにより願

明治二十八年二月二十七日天明講社八木布教所担任岸本の処事情有之に付、担任の処本部へ御預り下され度しと申すにより願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\まあ第一、一寸始めた時は夢見たようなもの。だん/\年限一つ治まる処、夢見たようなもの。だん/\理重なり、一時治まらんという処、余儀無く理尋ねる。治め方内々からと言う。一寸は許し置こう

明治二十八年三月十三日
増野正兵衞小人目の障りに付願

明治二十八年三月十三日増野正兵衞小人目の障りに付願さあ/\尋ねる処/\、日々事情々々に事情心得んという処尋ねる、心得んやない心得んやない。一つ/\分かり来る/\。こうして居たら善い事聞けば、楽しみ事情聞けばどうと思う。事情に事がありたらふしと思え/\。さあ/\案じる事要らん/\。

明治二十八年四月二十七日
増野正兵衞目かい、小人おとも目にやに時には血が出る、首筋に大き出物の願

明治二十八年四月二十七日増野正兵衞目かい、小人おとも目にやに時には血が出る、首筋に大き出物の願さあ/\尋ねる、余儀無く事情尋ねる。尋ねていつ/\事情、毎度々々身の処不足、あちらが不足、こちらが不足、あちらがよいと思えばこちら、どういう処余儀無くの処、善き事情諭しよう。これまで長い事情幾重の理、日々運ぶ処、皆々事情よく聞き取れ

明治二十八年五月二十六日(陰暦五月三日)
本席地所東足達保治郎所有之地所買い入れに付、川筋へ石垣する事御許しの願

明治二十八年五月二十六日(陰暦五月三日)本席地所東足達保治郎所有之地所買い入れに付、川筋へ石垣する事御許しの願さあ/\尋ねる事情、追々ぼつ/\掛かるがよい。許し置こう/\。

明治二十八年六月二十三日
兵神分教会教会に何か違いあるので御座いましようか、又疑うや御座りませんが若い者が一人出ましたのであります、右事情伺

明治二十八年六月二十三日兵神分教会教会に何か違いあるので御座いましようか、又疑うや御座りませんが若い者が一人出ましたのであります、右事情伺さあ/\尋ねる処/\、どうもこれ日々の中にどうむ心得ん。いかなる事情、互い互いどうも分からん。発散せん。出る者又入る者、疑うやない。よう聞き分け。出る者も入る者も疑うやない。これ聞き分け。

明治二十八年七月十五日
中河分教会副会長田中松二郎本宅出火に付事情願

明治二十八年七月十五日中河分教会副会長田中松二郎本宅出火に付事情願さあ/\だん/\事情を以て尋ねる事情、一日の日に余儀無き事情尋ねる。後々皆皆事情という。まあ一時の事情、何たる事と思うであろう。なれど、よう教え直して事情さあ/\抜かれん事情はすっきり心を取り直して、何程事情、何がどういうさしづまでいんねんであろうか、中に中々

明治二十八年八月十四日
網島分教会の地所大阪市北区相生町三百七十九番地を買い求め度く願

明治二十八年八月十四日網島分教会の地所大阪市北区相生町三百七十九番地を買い求め度く願さあ/\尋ねる事情/\、事情は余儀無く事情、尋ねば鮮やか諭そう。こうと精神一つ思やんという。拠ろ無く理を旬と取れば、心どんと治まる。それから自由。さあ心一つに委せ置こう/\。

明治二十八年九月二十日(陰暦八月二日)
教長の座敷狭き故他の場所へ建築御許しの願

明治二十八年九月二十日(陰暦八月二日)教長の座敷狭き故他の場所へ建築御許しの願さあ/\尋ねる処/\、もう何処彼処一時にやしきあちらもこちらも取り払わにゃならん。一時今一時以て尋ねる処、何時事情移る処これでよかろ。皆一つ事情心に掛かる。狭ばい、ほんの仮なら許そう。相当の事なら未だ。

明治二十八年十月十九日
東分教会長上原佐助これまで通り据え置く事を願

明治二十八年十月十九日東分教会長上原佐助これまで通り据え置く事を願さあ/\尋ねる処/\、余儀無く事情/\、皆んな一つ理の集まりて日々の処、どうもそも/\、そも/\ではなろまい。又一つ事情所により何処にどうであろまい。又言えまい。よう聞き分けるなら治まる事情により、どんな事情もある。たゞ一つ理子供する理、今一時の処こうという、

明治二十八年二月十八日(陰暦正月二十四日)
堀田なみ六十三才身上障り伺(縁談事情に掛かりてありますか、又は外に間違いでもありますか願。靱役員)

明治二十八年二月十八日(陰暦正月二十四日)堀田なみ六十三才身上障り伺(縁談事情に掛かりてありますか、又は外に間違いでもありますか願。靱役員)さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一つの身上どうも心得ん処、一時尋ねる。身上という、先ず事情大層であるによって、これまで聞いたる理分からん。事情諭してやらにゃならん。又一つ、こうという縁談