明治二十八年二月二十九日
神道本局幹事を教長に成りてくれとの事でありますが、御許し下されますや願

さあ/\尋ねる処/\、前々事情以て尋ねたる。先々事情さしづ、いかなる明らかなさしづ、どうでもこうでも頼みに来んにゃならんようになる、と思うて居る。さあ、心置き無う許すで/\。
さあ/\尋ねる処/\、さあこれは事情重なって、一時随分の理を以てどうでもこうでも集まって来る。一時尋ねる。先ず/\の処だん/\の理に伝えるがよい。

押して他の方
さあ/\尋ねる処、二度三度又一度。まあ/\一つの理、先ず/\の道、これ一つ諭し置く。
さあ/\尋ねる事情/\、同じ理が三つある。あちら心得ん、こちらへ半端。心得のためさしづして置く。是非の中の一つ理を以て治め方という。
さあ/\もう、どうでもの理に迫って来る。そんなら暫く/\の理運んでやれ。さあ/\もう、どうでもの理に迫って来る。そんなら暫く/\の理運んでやれ。

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