第十三号一
一けふまでわなにかしんばいしたなれど
あすにちからわをふくハんのみち第十三号二
いまゝでハどんななんぢうなみちすちも
みへてあるからことわりばかり第十三号三
このさきハたしかうけやう月日にハ
どんな事でもあふなきハない第十三号四
たん/\とどんなはなしをきいたとて
せかいたのしめ月日はたらき第十三号五
これからわ月日でかけるはたらきに
なにをするともたれもしろまい第十三号六
にち/\にせかいのところみすませば
一れつこどもいぢらしい事第十三号七
月日にわたん/\どんな事でもな
たすけるもよふせくはかりやで第十三号八
これまでハことわりはかりゆてをいた
もふこれからハことハりわない第十三号九
けふまでわなにもしらすににんけんの
心ばかりでしんはいをした第十三号一〇
これからハ心しいかりいれかへて
神にもたれてよふきつとめを第十三号一一
したるならそのまゝすくにしいかりと
りやくあらわすこれをみてくれ第十三号一二
これさいかたしかりやくがみへたなら
あとわいつてもみなかんろふだい第十三号一三
このさきわ月日一どふゆうた事
どんな事でもそむきでけまい第十三号一四
月日よりゆうたる事をけすならば
すぐにしりぞくしよちしていよ第十三号一五
いまゝでハうちもせかいもしんちつの
心にわかりさらにないので第十三号一六
月日にハ大一これがざんねんな
なんとこれをばすましたるなら第十三号一七
この心どふしたならばわかるやら
なんてもいけんせねならんで第十三号一八
いけんでも一寸の人でわないからに
をふくのむねがこれわむつかし第十三号一九
いかほどにむつかし事とゆうたとて
めへ/\のこどもいけんするぞや第十三号二〇
このもよふどふしたならばよかろふぞ
なんでも神のさねんあらわす第十三号二一
にち/\に神のむねにハたん/\と
ほこりいゝばいつもりあれども第十三号二二
このほこりそふぢするのハむつかしい
つとめなりともかゝりたるなら第十三号二三
心さいしんぢつ神がうけとれば
どんなほこりもそふぢするなり第十三号二四
いちれつのむねのうちさいすきやかに
そふちしたてた事であるなら第十三号二五
それからわせかいぢううハきがいさむ
よふきづくめにひとりなるぞや第十三号二六
しかときけ高山にてもたにそこも
みれば月日のこどもばかりや第十三号二七
にんけんも一れつこともかハいかろ
神のさんねんこれをもてくれ第十三号二八
これまてハどのよな事をみたとても
神のほふにハぢいとみていた第十三号二九
このたびわもふひがつんであるからな
どんな事でもみなゆうほどに第十三号三〇
月日にわせかいぢううをみハたせど
もとはじまりをしりたものなし第十三号三一
このもとをどふぞせかいへをしへたさ
そこで月日があらわれてゞた第十三号三二
このたびの月日ざねんとゆうものわ
よいなる事でないとをもゑよ第十三号三三
月日にハこのしんぢつをせかへぢうゑ
どふしてなりとをしへたいから第十三号三四
それしらず月日ゆう事みなけして
あとわにんけん心はびかる第十三号三五
このさきハ月日のざねんりいふくを
みなはらすでなこれがしよちか第十三号三六
月日にもざねんりいふくはらしたら
あとハめづらしみちをつけるで第十三号三七
このみちハどふゆう事にをもうかな
よろづたがいにたすけばかりを第十三号三八
せかいぢうたがいにたすけするならば
月日も心みなひきうける第十三号三九
月日にも心ひきうけするからわ
どんな事でもはたらきをする第十三号四〇
はたらきもどふゆう事にをもうかな
善とあくとをわけるばかりや第十三号四一
けふまでわどんなあくじとゆうたとて
わがみにしりたものハあるまい第十三号四二
この心神がしんぢつゆてきかす
みないちれつわしやんしてくれ第十三号四三
せかいぢういちれつわみなきよたいや
たにんとゆうわさらにないぞや第十三号四四
このもとをしりたるものハないのでな
それが月日のざねんばかりや第十三号四五
高山にくらしているもたにそこに
くらしているもをなしたまひい第十三号四六
それよりもたん/\つかうどふぐわな
みな月日よりかしものなるぞ第十三号四七
それしらすみなにんけんの心でわ
なんどたかびくあるとをもふて第十三号四八
月日にハこのしんぢつをせかいぢうへ
どふぞしいかりしよちさしたい第十三号四九
これさいかたしかにしよちしたならば
むほんのねへわきれてしまうに第十三号五〇
月日よりしんぢつをもう高山の
たゝかいさいかをさめたるなら