第十三号五〇
月日よりしんぢつをもう高山の
たゝかいさいかをさめたるなら(13-50)

・読み方(ひらがな)
つきひよりしんじつおもうたかやまの
たたかいさいかおさめたるなら
・読み方(ローマ字)
Tsukihi yori shinjitsu omou takayama no
Tatakai saika osametaru nara
・注釈
親神は、真実心の底から、上流の人々の権勢の争いを治めたいと思っているのであって、これさえ治まったならば、世の中が平和になる。世界に永遠の平和の来る事こそ、親神の心からの念願である。
(註)史実としては、当時は西南の役などの事があって、物情騒然たるものがあった。これを一例として、親神様の御理想と御守護は真の平和にある事を、お示しになったものである。
・英語訳
Tsukihi sincerely desires only to end the warsamong those on the high mountains.
・中国語訳
月日真實切望者高山鬥爭早平和
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