第十三号二一
にち/\に神のむねにハたん/\と
ほこりいゝばいつもりあれども(13-21)
- ・読み方(ひらがな)
- にちにちにかみのむねにはだんだんと
ほこりいっぱいつもりあれども
- ・読み方(ローマ字)
- Nichinichi ni Kami no mune niwa dandan to
Hokori ippai tsumori aredomo
- ・注釈
- 人間が、日々心にほこりをつけてばかりいるから、それが山積して、遂に親神の心まで陰気になっている。この一杯積もったほこりを一掃するのは、なかなか並大抵な事では出来ないが、よふきづとめに取り掛かったならば、これを緒口として次第にほこりをはらう事が出来て、自ずと親神の心も晴やかとなる。
- ・英語訳
- Day by day and step by step,the dust piles up and fills the heart of God.
- ・中国語訳
- 日日逐漸在神心亦似人心滿積塵