第四号五一
こへやとてなにがきくとハをもうなよ
心のまことしんぢつがきく第四号五二
しんぢつの心みさだめついたなら
いかなしゆこふもするとをもゑよ第四号五三
しかときけよろつの事をみなをしへ
どこにへだてわさらにないぞや第四号五四
どのよふなところの人がでゝきても
みないんねんのものであるから第四号五五
にんけんをはじめだしたるやしきなり
そのいんねんであまくたりたで第四号五六
このさきハせかいぢううを一れつに
たすけしゆごふをみなをしゑるで第四号五七
だん/\とよろづたすけをみなをしへ
からとにほんをわけるばかりや第四号五八
にち/\にからとにほんをわけるみち
神のせきこみこれが一ぢよ第四号五九
このみちをはやくわけたる事ならば
あとのよろづハ神のまゝなり第四号六〇
けふの日ハなにかめづらしはじめだし
よろづいんねんみなついてくる第四号六一
いんねんもをふくの人であるからに
とこにへだてハあるとをもうな第四号六二
このよふを初た神の事ならば
せかい一れつみなわがこなり第四号六三
いちれつのこともがかハいそれゆへに
いろ/\心つくしきるなり第四号六四
このこともなにもをしへてはや/\と
神の心のせきこみをみよ第四号六五
だん/\とこどものしゆせまちかねる
神のをもわくこればかりなり第四号六六
こどもさいはやくをもていだしたなら
からをにほんのぢいにするなり第四号六七
しんぢつにこどもの心しかとせよ
神の心ハせくばかりやで第四号六八
にち/\に神のせきこみこのなやみ
はやくたすけるもよふしてくれ第四号六九
うちなるハ上をふもふていづみいる
こわみないぞや神のうけやい第四号七〇
いまゝでとみちがかわりてあるほどに
はやくせきこみをふくハんのみち第四号七一
このみちハいつの事やとをもている
はやくてゝみよもふいまの事第四号七二
だん/\とふてにしらしてあるほどに
はやく心にさとりとるよふ第四号七三
これさいかはやくさとりがついたなら
みのうちなやみすゞやかになる第四号七四
つとめても初てをどりまたかぐら
一寸のほそみちつけてあれども第四号七五
だん/\とくさがしこりてみちしれす
はやくほんみちつけるもよふを第四号七六
にち/\に心いさんでせきこめよ
はやくほんみちつけた事なら第四号七七
しんぢつにこのほんみちがついたなら
すへハたのもしよふきづくめや第四号七八
村かたハなをもたすけをせへている
はやくしやんをしてくれるよふ第四号七九
せかいぢう神のたあにハみなわがこ
一れつハみなをやとをもゑよ第四号八〇
せかいぢうせきゝよとしてはちめかけ
といてきかするきゝにいくなり第四号八一
いかほどにみゑたる事をゆうたとて
もとをしらねばハかるめハなし第四号八二
だん/\とない事ばかりゆてをいて
それでたならばこれがまことや第四号八三
一れつに神にもたれるこのこども
はやくをもていでるもよふせよ第四号八四
しんぢつにをもてゞよふとをもうなら
心しづめてしんをたづねよ第四号八五
このこどもしんぢつよりもむねのうち
みさだめつけばいかなもよふも第四号八六
にち/\に神の心わせきこめど
こともの心わかりないので第四号八七
こともでも一寸の人でハないからに
をふくのむねがさらにハからん第四号八八
いまゝでハがくもんなぞとゆうたとて
みゑてない事さらにしろまい第四号八九
このさきハみへてない事だん/\と
よろづの事をみなといてをく第四号九〇
これからハこのよはじめてないつとめ
だん/\をしへてをつけるなり第四号九一
このつとめせかいぢううのたすけみち
をしでもものをゆハす事なり第四号九二
にち/\につとめのにんぢうしかとせよ
心しづめてはやくてをつけ第四号九三
このつとめなにの事やとをもている
せかいをさめてたすけばかりを第四号九四
このみちがたしかみゑたる事ならば
やまいのねゑわきれてしまうで第四号九五
しんぢつの心しだいにいづかたも
いかなしゆごふもせんとゆハんで第四号九六
いまのみち神のせきこみうちなるハ
あんぢないぞやしかとみていよ第四号九七
これまでとみちがかわるとゆうてある
神ハちごふた事ハゆハんで第四号九八
このさきハ神の心のせきこみを
くちでハどふむゆうにゆハれん第四号九九
いかほどにむつかし事とゆうたとて
とかすにいてハわかるめハなし第四号一〇〇
にち/\に神のをもわくだん/\と
といてをくぞやこれきいてくれ