第三号三〇
はや/\と神がしらしてやるほどに
いかな事でもしかときゝわけ第三号三一
をや/\の心ちがいのないよふに
はやくしやんをするがよいぞや第三号三二
しんぢつに人をたすける心なら
神のくときハなにもないぞや第三号三三
めへ/\にいまさいよくばよき事と
をもふ心ハみなちがうでな第三号三四
てがけからいかなをふみちとふりても
すゑのほそみちみゑてないから第三号三五
にんけんハあざないものであるからに
すゑのみちすじさらにわからん第三号三六
いまの事なにもゆうでハないほどに
さきのをふくハんみちがみへるで第三号三七
いまのみちいかなみちでもなけくなよ
さきのほんみちたのしゆでいよ第三号三八
しんぢつにたすけ一ぢよの心なら
なにゆハいでもしかとうけとる第三号三九
口さきのついしよはかりハいらんもの
しんの心にまことあるなら第三号四〇
たん/\となに事にてもこのよふわ
神のからだやしやんしてみよ第三号四一
にんけんハみな/\神のかしものや
なんとをもふてつこているやら第三号四二
ことしにハめつらし事をはじめかけ
いまゝでしらぬ事をするぞや第三号四三
いまゝでハなによの事もせかいなみ
これからわかるむねのうちより第三号四四
このたびハたすけ一ちよにかゝるのも
わがみのためしかゝりたるうゑ第三号四五
たすけでもをかみきとふでいくてなし
うかがいたてゝいくでなけれど第三号四六
このところよろつの事をときゝかす
神いちじよでむねのうちより第三号四七
わかるよふむねのうちよりしやんせよ
人たすけたらわがみたすかる第三号四八
高山ハせかい一れつをもうよふ
まゝにすれともさきハみゑんで第三号四九
だん/\とをふくよせたるこのたちき
よふほくになるものハないぞや第三号五〇
いかなきもをふくよせてハあるけれど
いがみかゞみハこれわかなハん第三号五一
せかいぢうむねのうちよりしんばしら
神のせきこみはやくみせたい第三号五二
せかいぢうむねのうちよりこのそふぢ
神がほふけやしかとみでいよ第三号五三
これからハ神がをもていあらわれて
山いかゝりてそふちするぞや第三号五四
いちれつに神がそふちをするならば
心いさんてよふきつくめや第三号五五
なにもかも神がひきうけするからハ
どんな事でもぢうよぢさを第三号五六
このたびハうちをふさめるしんばしら
はやくいれたい水をすまして第三号五七
高山のしんのはしらハとふじんや
これが大一神のりいふく第三号五八
上たるハだん/\せかいまゝにする
神のざんねんなんとをもうぞ第三号五九
いまゝでハなにをゆうてもみへてない
もふこのたびハせへつうがきた第三号六〇
これからハよふきづとめにまたかゝる
なんの事やら一寸にしれまい第三号六一
今までもしりてはなしてはなしとも
といてあれどもなんの事やら第三号六二
これまでハいかなはなしをといたとて
ひがきたらんでみへてないぞや第三号六三
これからわもふせへつうがきたるから
ゆへばそのまゝみへてくるぞや第三号六四
しかときけ三六二五のくれやいに
むねのそふぢを神がするぞや第三号六五
しやんせよなんぼすんだる水やとて
とろをいれたらにごる事なり第三号六六
にごり水はやくすまさん事にてわ
しんのはしらのいれよふがない第三号六七
はしらさいはやくいれたる事ならば
まつたいしかとをさまりがつく第三号六八
このよふをはじめた神のしんぢつを
といてきかするうそとをもうな第三号六九
いまゝでもしんがくこふきあるけれど
もとをしりたるものハないぞや第三号七〇
そのはづやどろうみなかのみちすがら
しりたるものハないはづの事第三号七一
これまでハこのよはじめてない事を
たん/\といてきかす事なり第三号七二
なにもかもない事はかりとくけれど
これにまちごた事ハないぞや第三号七三
十一に九がなくなりてしんわすれ
正月廿六日をまつ第三号七四
このあいだしんもつきくるよくハすれ
にんぢうそろふてつとめこしらゑ第三号七五
にち/\に神の心のせきこみハ
ぢうよじざいをはやくみせたい第三号七六
これからハにんぢうそろをてつとめする
これでたしかににほんをさまる第三号七七
しんぢつにたすけ一ぢよてあるからに
なにもこわみハさらにないぞや第三号七八
なにもかもたすけ一ぢよとめるなら
神のさんねんみにさハりつく第三号七九
しやんせよ万たすけのこのもよふ
にんけんハざとさらにをもうな