第六号一〇九
月日よりしんぢつ心みさためて
いかなしゆこふもするとをもゑよ第六号一一〇
むまれこふほふそはしかもせんよふに
やますしなすにくらす事なら第六号一一一
しかときけいかなぢうよふするとても
月日の心ばかりなるぞや第六号一一二
いまゝでもたいてくどきもといたれど
まだゆいたらん月日をもわく第六号一一三
このたびハなにか月日のさんねんを
つもりあるからみなゆうてをく第六号一一四
このところたすけ一ぢよとめられて
なんてもかやしせすにいられん第六号一一五
このかやしたいしや高山とりはらい
みな一れハしよちしていよ第六号一一六
このはなしなんとをもふてきいている
てんび火のあめうみわつなみや第六号一一七
こらほどの月日の心しんバいを
せかいぢうハなんとをもてる第六号一一八
たん/\とくどきなけきハとくけれど
しんぢつなるの心たすける第六号一一九
どのよふなものも一れつハかこなり
月日の心しんばいをみよ第六号一二〇
このよふハ一れつハみな月日なり
にんけんハみな月日かしもの第六号一二一
せかいぢうこのしんぢつをしりたなら
ごふきごふよくだすものわない第六号一二二
こゝろさいしんぢつよりもわかりたら
なにもこわみもあふなきもない第六号一二三
月日よりをしゑる事ハみなけして
あとハにんけん心ばかりで第六号一二四
いまゝでもこのよはじめたしんぢつを
をしへてをことをもたなれども第六号一二五
月日よりにち/\心せきこめど
こくけんまちているとをもゑよ第六号一二六
このはなしなんとをもふてきいている
月日をもわくふかいりやくを第六号一二七
こればかり人なみやとハをもうなよ
月日のしごとゑらいをもわく第六号一二八
月日よりぢうよちざいとまゝとけと
まだいまゝでわみゑた事なし第六号一二九
このたびハぢうよぢざいをしんぢつに
してみせたならこれかまことや第六号一三〇
とのよふな事をするのもみな月日
しんぢつよりのたすけ一ぢよ第六号一三一
たいないゑやどしこむのも月日なり
むまれだすのも月日せわどり第六号一三二
このたびハどのよな事もしんぢつに
みなあらわれてしてみせるでな第六号一三三
これをみていかなものでもとくしんせ
心したいにいかなぢうよふ第六号一三四
どのよふな事をするのもしんぢつの
心したいにみなしてみせる第七号一
月日より三十八ねんいぜんにて
あまくだりたる元のいんねん第七号二
月日よりそのいんねんがあるゆへに
なにかいさいをはなしたいから第七号三
上たるハそれをしらすになに事も
せかいなみやとをもているなり第七号四
このところ元なるぢばの事ならば
はぢまりだしをしらん事なし第七号五
上たるゑこのしんぢつをはや/\と
しらしてやろと月日をもゑど第七号六
上たるハそれをしらすにめへ/\の
わがみしやんをばかりをもをて第七号七
月日にハたん/\みへるみちすぢに
こわきあふなきみちがあるので第七号八
月日よりそのみちはやくしらそふと
をもてしんバいしているとこそ第七号九
にんけんのわが子をもうもをなぢ事
こわきあふなきみちをあんぢる第七号一〇
それしらすみな一れハめへ/\に
みなうゝかりとくらしいるなり第七号一一
このせかいなにかよろづを一れつに
月日しはいをするとをもゑよ第七号一二
このはなしどふゆう事にをもうかな
これからさきのみちをみていよ第七号一三
どのよふな高い山でも水がつく
たにそこやとてあふなけわない第七号一四
なにもかも月日しはいをするからハ
をふきちいさいゆうでないぞや第七号一五
これまでもなんでもよふ木゛ほしいから
たいていたづねいたるなれども第七号一六
このたびハたにそこにてハ一寸したる
木いがたあふりみゑてあるなり第七号一七
このきいもたん/\月日でいりして
つくりあけたらくにのはしらや第七号一八
それからハにち/\月日みさだめて
あとのよふ木゛のもよふばかりを第七号一九
それよりもひねた木からたん/\と
ていりひきつけあとのもよふを第七号二〇
にち/\に月日をもわくふかくある
をなじところに二ほん三ぼん第七号二一
この木いもめまつをまつわゆハんでな
いかなる木いも月日をもわく第七号二二
このあといなにのはなしをするならば
よふ木゛のもよふばかりゆうなり第七号二三
よふ木゛でも一寸の事でハないからに
五十六十の人かずがほし第七号二四
このにんもいつ/\までもへらんよふ
まつだいつゝききれめなきよふ