第七号一五
これまでもなんでもよふ木゛ほしいから
たいていたづねいたるなれども(7-15)
- ・読み方(ひらがな)
- これまでもなんでもようぎほしいから
たいていたずねいたるなれども
- ・読み方(ローマ字)
- Koremade mo nandemo yogi hoshii kara
Taitei tazune itaru naredomo
- ・注釈
- これまでも、親神の手足となって働く事の出来る者を、どうでも欲しいものであると思うて随分探し求めていた。
(註)よふ木゛は、ようぎ、即ち、よふぼくで、心のふしん、世界のふしんの用材の意。親神様のたすけ一条の聖業に手足としてお使い頂く者を言う。
- ・英語訳
- Even until now, from My desire for useful timber,I have searched most everywhere.
- ・中国語訳
- 至今欲得用木人曾經到處去覓尋