第十七号五一
このそふぢどふゆう事にをもている
たすけばかりをふもているから第十七号五二
たすけでもあしきなをするまてやない
めづらしたすけをもているから第十七号五三
このたすけどふゆう事にをもうかな
やますしなすによハりなきよに第十七号五四
こんな事いまゝでどこにない事や
このしよこふをしらしたさやで第十七号五五
これまてハどこたつねてもない事や
このたび神がはじめたさやで第十七号五六
けふまでハとんなみちやらしれなんだ
これからさきハみちをしらする第十七号五七
このみちハどふゆう事にをもうかな
月日ざんねんいちじよの事第十七号五八
このざねんなにの事やとをもうかな
かんろふ大が一のざんねん第十七号五九
このざねん一寸の事でハないほどに
どんなかやしを月日するやら第十七号六〇
どのよふな事がありてもうらみなよ
みなめゑ/\にしてをいたのや第十七号六一
このさきハせかへぢううハとこまでも
高山にてもたにそこまでも第十七号六二
これからハせかい一れつたん/\と
むねのそふちをするとをもへよ第十七号六三
このそふぢなんとをもうぞみなのもの
神の心をたれもしろまい第十七号六四
月日にハどんなざねんがあるとても
いまゝでぢいとみゆるしていた第十七号六五
さあけふハ日もぢうふんにつんできた
なんてもかやしせずにいられん第十七号六六
このかやしなにの事やとをもている
神のさんねんばかりなるぞや第十七号六七
このざねん一寸の事とハをもうなよ
つもりかさなりゆへの事やで第十七号六八
月日にハせかいぢううハみなハが子
かハいゝばいをもていれども第十七号六九
それしらすみな一れつハめへ/\に
ほこりばかりをしやんしている第十七号七〇
この心神のざんねんをもてくれ
どふむなんともゆうにゆハれん第十七号七一
いまゝでのよふなる事ハゆハんでな
これからさきハさとりばかりや第十七号七二
このさきハなにをゆうやらしれんでな
どふぞしかりしやんしてくれ第十七号七三
さと/\たをと/\びよさま/\第十七号七四
このはなしあいづたてやいてたならば
なにゝついてもみなこのとふり第十七号七五
これをはな一れつ心しやんたのむで