第一号五一
いまゝでハうちなる事をばかりなり
もふこれからハもんくかハるぞ第一号五二
よろづよにせかいのところみハたせど
あしきのものハさらにないぞや第一号五三
一れつにあしきとゆうてないけれど
一寸のほこりがついたゆへなり第一号五四
このさきハ心しづめてしやんせよ
あとでこふくハいなきよふにせよ第一号五五
いまゝてハながいどふちふみちすがら
よほどたいくつしたであろをな第一号五六
このたびハもふたしかなるまいりしよ
みへてきたぞへとくしんをせよ第一号五七
これからハながいどふちふみちすがら
といてきかするとくとしやんを第一号五八
このさきハうちをおさめるもよふだて
神のほふにハ心せきこむ第一号五九
だん/\と神のゆふ事きいてくれ
あしきのことハさらにゆハんで第一号六〇
このこ共二ねん三ねんしこもふと
ゆうていれども神のてはなれ第一号六一
しやんせよをやがいかほどをもふても
神のてばなれこれハかなハん第一号六二
このよふハあくしまじりであるからに
いんねんつける事ハいかんで第一号六三
わがみにハもふ五十うやとをもへとも
神のめへにハまださきがある第一号六四
ことしより六十ねんハしいかりと
神のほふにハしかとうけやう第一号六五
これからハ心しいかりいれかへよ
あくじはろふてハかきによほふ第一号六六
これとてもむつかしよふにあるけれど
神がでたならもろてくるそや第一号六七
にち/\に心つくしたそのゑハ
あとのしはいをよろづまかせる第一号六八
五人あるなかのにゝんハうちにをけ
あと三人ハ神のひきうけ第一号六九
よろづよのせかいの事をみはらして
心しづめてしやんしてみよ第一号七〇
いまゝても神のせかいであるけれど
なかだちするハ今がはじめや第一号七一
これからハせかいの人ハをかしがる
なんぼハろてもこれが大一第一号七二
せかいにハなに事するとゆうであろ
人のハらいを神がたのしむ第一号七三
めへ〃のをもふ心ハいかんでな
神の心ハみなちがうでな第一号七四
せんしよのいんねんよせてしうごふする
これハまつだいしかとをさまる