第六号一〇一
いまゝでハなにかさとりもありたけど
もふこれからハさとりないぞや第六号一〇二
このよふのしんぢつのをや月日なり
なにかよろづのしゆこするぞや第六号一〇三
このさきハなにをゆうてもうそハない
みなしんぢつとをもてきゝわけ第六号一〇四
どのよふな事でも月日しんぢつに
をもてはじめた事ばかりやで第六号一〇五
いまゝでハやまいとゆへばいしやくするり
みなしんバいをしたるなれども第六号一〇六
これからハいたみなやみもてきものも
いきてをどりでみなたすけるで第六号一〇七
このたすけいまゝでしらぬ事なれど
これからさきハためしゝてみよ第六号一〇八
どのよふなむつかしきなるやまいでも
しんぢつなるのいきでたすける第六号一〇九
月日よりしんぢつ心みさためて
いかなしゆこふもするとをもゑよ第六号一一〇
むまれこふほふそはしかもせんよふに
やますしなすにくらす事なら第六号一一一
しかときけいかなぢうよふするとても
月日の心ばかりなるぞや第六号一一二
いまゝでもたいてくどきもといたれど
まだゆいたらん月日をもわく第六号一一三
このたびハなにか月日のさんねんを
つもりあるからみなゆうてをく第六号一一四
このところたすけ一ぢよとめられて
なんてもかやしせすにいられん第六号一一五
このかやしたいしや高山とりはらい
みな一れハしよちしていよ第六号一一六
このはなしなんとをもふてきいている
てんび火のあめうみわつなみや第六号一一七
こらほどの月日の心しんバいを
せかいぢうハなんとをもてる第六号一一八
たん/\とくどきなけきハとくけれど
しんぢつなるの心たすける第六号一一九
どのよふなものも一れつハかこなり
月日の心しんばいをみよ第六号一二〇
このよふハ一れつハみな月日なり
にんけんハみな月日かしもの第六号一二一
せかいぢうこのしんぢつをしりたなら
ごふきごふよくだすものわない第六号一二二
こゝろさいしんぢつよりもわかりたら
なにもこわみもあふなきもない第六号一二三
月日よりをしゑる事ハみなけして
あとハにんけん心ばかりで第六号一二四
いまゝでもこのよはじめたしんぢつを
をしへてをことをもたなれども第六号一二五
月日よりにち/\心せきこめど
こくけんまちているとをもゑよ第六号一二六
このはなしなんとをもふてきいている
月日をもわくふかいりやくを第六号一二七
こればかり人なみやとハをもうなよ
月日のしごとゑらいをもわく第六号一二八
月日よりぢうよちざいとまゝとけと
まだいまゝでわみゑた事なし第六号一二九
このたびハぢうよぢざいをしんぢつに
してみせたならこれかまことや第六号一三〇
とのよふな事をするのもみな月日
しんぢつよりのたすけ一ぢよ第六号一三一
たいないゑやどしこむのも月日なり
むまれだすのも月日せわどり第六号一三二
このたびハどのよな事もしんぢつに
みなあらわれてしてみせるでな第六号一三三
これをみていかなものでもとくしんせ
心したいにいかなぢうよふ第六号一三四
どのよふな事をするのもしんぢつの
心したいにみなしてみせる