明治二十九年

明治二十九年五月十四日
永尾せつ左の耳より喉へかけて出物願

明治二十九年五月十四日永尾せつ左の耳より喉へかけて出物願さあ/\尋ねる処/\、前々事情いかなる事情知らざる。小人事情身上の処、どうしょうこうしょうと思うて、なるものやない。一人二人三人事情、どうも堪えられん事情であったやろう。小人長らえての事情、どうであろうと思う。事情は余程大層、一日と二日又三日、何かの処も鮮やか分かる。為

明治二十九年六月二十一日
山沢ひさ歯痛み肩にこりつめ願

明治二十九年六月二十一日山沢ひさ歯痛み肩にこりつめ願さあ/\尋ねる処、さあ/\日々の処、事情にて一つどうも何も思う一つあろまい。なれど、日々の処運ぶ中、めん/\から一つこれまで一つ万事事情、一つ皆掛かる/\。一つ鮮やか運ぶ/\理が一時分からん。そこで、身の処堪えられんと思えば一時なろまい。まあこんな事という/\、何ぼうでも速

明治二十九年十月五日(陰暦八月二十九日)
梅谷四郎兵衞身上事情より定めたる事情願

明治二十九年十月五日(陰暦八月二十九日)梅谷四郎兵衞身上事情より定めたる事情願さあ/\だん/\尋ねる処/\、談示事情尋ねる処、一時以て尋ねる処、余儀無く事情/\、身上事情無けねば何ともあろまい。身上事情あればどうとあろう。これまでさしづ一つ/\で、身の開き。身は互い/\事情、又多くの中、皆身の自由という理が無ければ、遠い所に

明治二十九年十二月十八日
平野トラにおさしづ

明治二十九年十二月十八日平野トラにおさしづさあ/\尋ねる事情/\、さあ/\まあ/\長らえての事情、今一応身上障り尋ねる。どういう事と思う。成る成らん、行く行かんの心の事情、幾重の思案。なれども鮮やかならん。よう聞き分け。身上どういう不足無きものなれど、事情という、事情にはいかなる事情もある。何が違う、どれが間違いという。よう

明治二十九年六月二十日
北村繁太郎妻ます身上願

明治二十九年六月二十日北村繁太郎妻ます身上願さあ/\尋ねる事情、さあ/\身上事情いかな処も諭し、どういう話も諭すれど、どうもならん事情尋ねる。尋ねるから一つ諭しよう。一つ事情これまでどういう道、幾重の道も通り、内々にもどういう事情も治め。中にも身上不足なれば、これはどういう事と思うであろう。なれど、よう聞き分け。どういう理も

明治二十九年九月二十九日
常極仁右衞門身上願(名草支教会長)

明治二十九年九月二十九日常極仁右衞門身上願(名草支教会長)さあ/\事情々々、皆これ余儀無くの事情を尋ねる。取次も余儀無く事情を尋ねる。多くの中分け隔ての無きよう、成らん事情は繋いで諭してやれ。身上不足なりて尋ねたら、何でもない良き事やと言うようなら、尋ねるまでのもの。これまでの事情長らくの事情、運び尽す理は捨てゝ了うと思うよ

明治二十九年一月三十一日
城法支教会敷地寄付の願

明治二十九年一月三十一日城法支教会敷地寄付の願さあ/\尋ぬる事情、さあ/\事情一日以て尋ねる。将来いつ/\まで、これより先永く楽しみ、生涯末代の事情に受け取る。さあ/\事情願通り許し置こう/\。

明治二十九年三月十三日
高安分教会教祖十年祭陰暦二月二十三日今回教会移転する地所に於て仮小屋を設け勤める事情願

明治二十九年三月十三日高安分教会教祖十年祭陰暦二月二十三日今回教会移転する地所に於て仮小屋を設け勤める事情願さあ/\尋ねる処/\、地所一つ事情の処尋ねる処、それは何処でどう、彼処でどうと言うやない。思う所でするがよい。なれど、よう聞き分け。何処がどうやから、あちらがこうやから、どうもせにゃならんという理は、受け取る事は出来ん

明治二十九年四月九日
増野いと身上居所の願

明治二十九年四月九日増野いと身上居所の願さあ/\尋ねる事情/\、尋ねるは一つさしづに及ぶ。どういう事さしづする。身上事情迫る。迫れば尋ねにゃなろうまい。さしづ取らにゃなろうまい。尋ねば一つさしづよう聞き取らにゃならん。もう大分々々長い間、一つ身上速やかならん/\。これまで何度さしづ及んだる理ある。よう聞き分け。一時尋ねる処、

明治二十九年五月二十日
五月十八日会議案の点に付願

明治二十九年五月二十日五月十八日会議案の点に付願第一、朝夕の御勤今日より「あしきはらい」二十一遍を止め、「ちよとはなし」一条と「かんろだい」の勤三三九遍とに改めさして頂き度く願さあ/\だん/\事情以て尋ねる。それは余儀無く事情から尋ぬるやろ。なれど、一つの理抜くに抜かれん。又一つ事情無理にせいと言えば、心の事情大変と思うやろ