明治二十九年

明治二十九年二月四日
来年教祖十年祭に付御居間の処存命の通り火鉢なり其他つくらい致し度きに付願

明治二十九年二月四日来年教祖十年祭に付御居間の処存命の通り火鉢なり其他つくらい致し度きに付願さあ/\尋ぬる事情/\、尋ねにゃなろうまい/\。存命々々と言うであろう。存命でありゃこそ日々働きという。働き一つありゃこそ又一つ道という。存命一つとんと計り難ない道なれど、又日々世界映す事情聞き分け。尋ね掛けば諭す。どんな事も諭さにゃ

明治二十九年三月十六日
清水はる大熱の願

明治二十九年三月十六日清水はる大熱の願さあ/\尋ね事情/\、皆々中に中に中、皆の中にどうも心得ん事情であろ。よう聞き分け。尋ねる処には一つ事情も諭し置こう。多くの中と言うであろ。多くの中に大抵道の事情追々思案、古い事情である/\。あちらにも一寸こちらにも一寸、古い事情よう聞き分け。皆家内に掛かるか、銘々に掛かるか、一つ/\掛

明治二十九年四月十七日 午後六時
平野楢蔵身上願

明治二十九年四月十七日 午後六時平野楢蔵身上願さあ/\身上以て尋ねる処、一時事情心得ん/\、どうも心得ん事情である。迫る迫る、迫る処心得ん事情である。道に於て一つ事情、いかな事情、どういう事、精神一つと言うも理、思うも理、皆んな一つの理の集まりたる。一つ理解くに解けん、掃くに掃けん事情身に事情一つ尋ねる。尋ねば諭しよう。思案

明治二十九年五月二十五日
大裏地所二筋東西水抜の願

明治二十九年五月二十五日大裏地所二筋東西水抜の願さあ/\尋ねる事情/\、あちらこちら一つこうがよかろ、それは委せ置こう。又、大裏の地所西方半分北より西南へ廻り石垣する願さあ/\尋ねる事情/\、一つの決まり/\、それはせにゃなろまい。何時なりと許し置こう。さあ/\尋ねる事情/\、一つの決まり/\、それはせにゃな

明治二十九年七月二十三日
増野いと身上血が次第に枯れ身体追々弱るに付伺

明治二十九年七月二十三日増野いと身上血が次第に枯れ身体追々弱るに付伺さあ/\尋ねる事情/\、まあ二度三度諭したる。又候身に一つどうでも心得ん。尋ねる。これまで身の処案じ無きと諭したる。道の事情どんな道も通り来たる。一時尋ねる身上にて一寸大層のようなれど、一寸どうであろうまい。なれどよう聞き分け。これまで難しい中、どんな中通り

明治二十九年十月二十五日
城音次郎の藪地九十一坪本部にて買い入れの願

明治二十九年十月二十五日城音次郎の藪地九十一坪本部にて買い入れの願さあ/\事情以て事情尋ねる。これまで話伝え、いずれ/\及ばさにゃならん。時旬に及ばさにゃならん。先とも今とも言わん。今と言えば今先と言えば先、これでは分からん。心を運び、世上又うっとしい。先はあゝなあ、なか/\心一つ難しい。今までは委せ置き、よかったなあ、治ま

明治二十九年一月十六日
羽田平三郎五十才身上願

明治二十九年一月十六日羽田平三郎五十才身上願さあ/\尋ねる事情、身に一つの理いかなる事である。身上悩むという、障りという。悩む障りとも、どういう事でなる分からせん。尋ねる。尋ねば知らせ置く。どういう事日々の事情諭する。皆多く世界の理、身上悩む。尋ねたなら身の理世界の理聞き、この人がこうあの人がこういう事、重なる者理自由自在ど

明治二十九年七月十七日
岡崎軍治四十才身上願(玉島出張所)

明治二十九年七月十七日岡崎軍治四十才身上願(玉島出張所)さあ/\な、尋ねる事情/\、身上に一つ尋ねる処、一時事情どういう事情であろうと思う。だん/\の心尽せども、一時鮮やかならん。尽した理は受け取るなれど、身上事情は余程大層な事情である。どう思えども、思うようには行かん。殊に身上不足なれば尚の事思う心の理。なれども一つ改め。

明治二十九年十月九日
安井藤市三十七才並川馬太郎妹はる二十五才縁談事情願(蒲生支教会長)

明治二十九年十月九日安井藤市三十七才並川馬太郎妹はる二十五才縁談事情願(蒲生支教会長)さあ/\尋ねる事情/\、縁談尋ねる事情理を尋ねる処、さあ/\一日の日を以て尋ねる処、さしづよく聞き分けにゃ分かり難ない。縁談一つ理という。事情によってどんな事情もある。縁談というは、どういうさしづなら、人と/\一つ嬉しいという心と心の理、こ

明治二十九年二月五日
桝井伊三郎地所買い求めの願

明治二十九年二月五日桝井伊三郎地所買い求めの願さあ/\尋ねる事情、さあ/\地所一つ先々事情尋ねる。どうせにゃならん、こうせにゃならんとは、これは言わん。成るよ行くよ事情、今一時心一つ理に委せ置こう/\。押して願さあ/\尋ねる処、それは皆々治まり、それ/\一つどうなりこうなり、との心に委せ置こう/\。さあ/\尋