明治二十四年

明治二十四年一月八日
梅谷たね身上障りに付、又小人たか及びとみゑ以上三名の願

明治二十四年一月八日梅谷たね身上障りに付、又小人たか及びとみゑ以上三名の願さあ/\前々以て事情諭したる。一人家内、大きい、小さい、だん/\事情に心得ん。どういう事である。尋ねる事情聞き分け。年に取って一つの事情諭し置く。吉き今度の年という。案じ/\の年じゃなあという。この二つの事情悟って、一つにはっと思う。吉いと思う。はっと

明治二十四年一月二十五日
清水与之助身上咳の願

明治二十四年一月二十五日清水与之助身上咳の願さあ/\尋ねる/\処心得ん。尋ねるがよい。どういう事、こういう事、何がどうとも言わん。尋ねる心を受け取る。これから尋ねる心を受け取る。身の心得ん/\、どういう事である。世上々々世上迫り切る。世上が迫ってある。どういうものである。何処から何処まで、万事心得。どういう事も迫り切る。信者

明治二十四年二月八日(陰暦十二月晦日)夜十時半
教祖五年祭の件伺

明治二十四年二月八日(陰暦十二月晦日)夜十時半教祖五年祭の件伺(一)斎主は、神道本局稲葉正邦を招待致して宜しきや、又、中山会長にお願い致し置いたものでありましょうや願さあ/\話し掛けたら、話すであろう。まあ/\どんな事でも談示の上と言うてある。談示だけでは、これがよいと言えば又一つ、何にもそんな難し道を通るやない。まあどれか

明治二十四年二月二十日(陰暦正月十二日)
本席身上御障りに付願

明治二十四年二月二十日(陰暦正月十二日)本席身上御障りに付願さあ/\どういう事が始まるやら分からん/\。一寸前々以て知らし置く。どうでも話し置く。どういう事を話し掛けるなら、一つどうでもこうでも話し掛けたら、出さにゃならん、見にゃならん。これまで埋もれて/\、何時出ようと思うても出る事は出来ん。これから年限の事情を知らし置く

明治二十四年三月三日
北村平四郎地所買い取りに付、一時山本利三郎の名に約定致すに付御許しの願

明治二十四年三月三日北村平四郎地所買い取りに付、一時山本利三郎の名に約定致すに付御許しの願さあ/\成るよう事情、それ/\事情は委せ置く。心だけ受け取る。無理の事情ならんという事情ならん。心だけ受け取るのやで。

明治二十四年三月十五日
中山重吉事情願

明治二十四年三月十五日中山重吉事情願さあ/\尋ねる処/\諭して置こう。しっかり聞き取りて諭してくれい。さあ/\一寸内々の処、狭ばいと一つ思うのに広うする理が無い。どうどして/\と内々思うやろう。なれども元々成るよう行くようと思て来た日があろう/\。他に一つの理を思え/\。人間というものは何ぼでも思えば切りの無いもの。他に一つ

明治二十四年三月二十八日
飯降さと身上願

明治二十四年三月二十八日飯降さと身上願さあ/\身の処尋ねる。どういうものであろう。何か事情であるか、何が事情であるのか、後々思え。不足やない、後々思え。案じるやない。案じては理が回る。案じるやない、後々思え。成らん心にたんのう、成らん日にたんのう。日々事情立つ。事情これをたんのうと心に治め。案じるやない。これだけ諭し置こう。

明治二十四年四月十五日
梅谷四郎兵衞身上願

明治二十四年四月十五日梅谷四郎兵衞身上願さあ/\尋ねる事情、どういう事であったと思う処、自由という事が分からん。年限々々の事によって自由という。 さあ/\今度はどうであろう。これまで運んで身上どうであろう。一つの心、皆んなの心、一つに治まれば、成程という理を見て、何か迫りたる事情から、それ/\どんな事と思う。その日/\治まれ

明治二十四年四月二十三日
寺田半兵衞娘コウ咳出で又孫真之助眼病に付願

明治二十四年四月二十三日寺田半兵衞娘コウ咳出で又孫真之助眼病に付願さあ/\尋ねる処、事情々々にて身の処にて心得んという。心得ん事情、それ/\心得んというはどういう事であろう。身上事情身の処どういう事であろう、必ず案じる事は要らん。すっきり案じんよう。さあ/\一つ話しよう。話というはどういう事であろう。案じんというはどういう事

明治二十四年五月五日
本席身上御障りに付願

明治二十四年五月五日本席身上御障りに付願さあ/\身の処にて思い掛け無い身の障り、どういうものとこういうものと思う。十分の理を聞いて治まって居る中に、さあ/\どんならん事情がある。どういう事情なら、まあ皆んな寄り来る中、尽す中互い/\は、表一つの理、中に一つ、又中に一つどうもならん。どれだけの一騎当千でも、聞いて置かねばならん