明治三十一年

明治三十一年六月十二日
寺田半兵衞五十九才手足自由ならず口きかんに付身上願

明治三十一年六月十二日寺田半兵衞五十九才手足自由ならず口きかんに付身上願さあ/\尋ねる事情、さあ身上に心得ん事情、さあ/\尋ねる事情は一寸余程事情、まあ大層と言えば、案じるであろう/\。なれど、一寸見れば大層に言う。どういう事で、こういう事になったやろう、皆思う。身上不思議やなあ/\、何かどうどこうど道という。これからと言え

明治三十一年七月十四日 朝
本席御身上より昨日さしづの事は夜分尋ね出よとの事でありますが、たゞ今一統揃うて居りますが如何でありますか申し上げ願

明治三十一年七月十四日 朝本席御身上より昨日さしづの事は夜分尋ね出よとの事でありますが、たゞ今一統揃うて居りますが如何でありますか申し上げ願さあ/\一時事情以て話し、話し掛ける事あるなれど、夜深の事情諭さにゃならん/\。刻限という、順無くしてさしづ出来難ない/\。どういうものこういうものも、刻限から始め掛け出したる。些かなる

明治三十一年八月三日
天理教別派独立運び方の願

明治三十一年八月三日天理教別派独立運び方の願さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は大いに一つ心という。さあ/\折時の旬とも思う心もあろう。順序という理がある。心さえ綺麗な心持って居れば、綺麗な道が付く。あちらこちらから、十分旨い事言うて来る。旨い事言うて来ても直きに取らりゃせん。古い拵えである。旨いという理、何処からどう言うて

明治三十一年九月四日
船場分教会梅谷梅次郎二十二才宮川竹二十三才縁談事情願

明治三十一年九月四日船場分教会梅谷梅次郎二十二才宮川竹二十三才縁談事情願さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情というは一つ十分の理、一つ又それ/\皆々皆心という。さあ/\事情は何時なりとも運べ/\。さあ/\何時なりと/\。婚礼は分教会所でさして頂き度く願さあ/\治まる一つ、さあ/\勇んで一つという、こうしてという。

明治三十一年十月十四日
東分教会治め方に付、山沢為造、永尾楢次郎出張中の処永尾帰部の上整理上に付願

明治三十一年十月十四日東分教会治め方に付、山沢為造、永尾楢次郎出張中の処永尾帰部の上整理上に付願さあ/\だん/\事情々々、尋ねる/\幾重尋ねる、だん/\尋ねる/\。事情この事情どちらどうとも言えん。先々言えん。どうも/\ならん。事情重なる時々順序にも諭したる。長い一寸年限四五年、何とも聞くに聞かれん道を通り、今日一時大変どう

明治三十一年十一月十四日
清水与之助身上願(咳及び動悸に付)

明治三十一年十一月十四日清水与之助身上願(咳及び動悸に付)さあ/\/\尋ねる事情/\、さあ身上々々心得んという処/\、一年経ち、年限経ち、未だ鮮やか速やかならん身上の処尋ねる。何にも違う事は無い。さしづという、変わった事は無い。理は一つより心の治まる事は無い。これが台、これが銘々取り違いであったと、早く明らかに心に尋ねて、身

明治三十一年二月三日
山崎吉三郎身上願

明治三十一年二月三日山崎吉三郎身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上事情、さあいかな事情尋ねる。さあ/\まあ道のためと言う。日々の処、心に理を持って運ぶ日々の処、重々受け取る/\。理という話、身上どういう事もこういう事も、めん/\内々一つ事情、何でなると思うな。道のため何でもという。日々事情身上どうと一つ持って、中に一つ事情

明治三十一年四月二日
中谷治三郎四十七才身上願(東海支教会役員)

明治三十一年四月二日中谷治三郎四十七才身上願(東海支教会役員)さあ/\尋ねる事情身上、さあ一時事情尋ねる。さあ/\長い間々長い間に身の処とんと心得んなあ、言い/\日を送りたる処、一時身上迫りたる処尋ねる。又一つどういう事、それ/\心以て養い、なれど鮮やかならん処尋ねる。尋ねば一つ諭し置こう。よく聞き取らにゃ分かり難ない。一時

明治三十一年七月四日
高岡和輔五十一才身上願

明治三十一年七月四日高岡和輔五十一才身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に事情尋ねる事情いかな事であろどうゆ事であろ。一つさしづ貰たらどうゆ事であろと思う処、日々事情尋ねるから事情のさしづする/\。理が無くばどうもならん。日々運んで重々運んであればこそ、日々の事情。見れば事情の理有るか無いか。日々人に会う。身上どうなろうと

明治三十一年九月十七日
宮本梅松身上願

明治三十一年九月十七日宮本梅松身上願さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる処は余儀無く事情、いかなる理である。第一身上一つの理を、世上一つ何と言う。よう理を聞き分け。取り直せ/\。身上の処は、これまでいんねん説き諭したる順序の理を、聞き分けてくれねば分からん。身上不足なる。何でやろと思うなれど、道にある。皆んなさんげという順序、しっ