明治三十一年一月十日
奈良支教会役員日野利三郎教会の方へ悉皆引き越して宜しきや事情願明治三十一年四月十八日
山田作治郎妻とめ身上願明治三十一年五月二十日
山田作治郎及び家内身上願明治三十一年六月十三日 午後三時
増井りん夢に付伺(教会所の台所の中へ屋根を突き貫いて小石が降る夢なり)明治三十一年七月十四日
神道本局管長病気に付電報かゝり、教長御越し下され度く願明治三十一年八月四日
前おさしづより本席南の方へ普請の事願明治三十一年九月四日
船場分教会梅谷梅次郎二十二才宮川竹二十三才縁談事情願明治三十一年十月十四日
東分教会治め方に付、山沢為造、永尾楢次郎出張中の処永尾帰部の上整理上に付願明治三十一年十一月十四日
清水与之助身上願(咳及び動悸に付)明治三十一年二月三日
山崎吉三郎身上願明治三十一年四月二日
中谷治三郎四十七才身上願(東海支教会役員)明治三十一年七月四日
高岡和輔五十一才身上願明治三十一年九月十七日
宮本梅松身上願明治三十一年十一月八日
中西殷三十才身上願明治三十一年一月十二日
内務省社寺局長久米金弥大和和歌山巡廻に付本部へ来る事県庁より申し来り、よって心得まで願明治三十一年四月十九日
撫養分教会長土佐卯之助の娘タツノ養子に山田敬誠貰い度く縁談事情願明治三十一年五月二十四日
伊勢大廟内宮火災に付、教長火事御見舞として御出張御許し願明治三十一年六月十七日
諸井政一身上に付国三郎より願明治三十一年七月十四日 夜
昨朝本席御身上御願い申し上げば、夜深に尋ね出よとの仰せに付願明治三十一年八月四日
北部内麹町支教会移転願(本郷区西竹町四番地へ)明治三十一年九月十六日
山田作治郎長女ゆきの十才身上願明治三十一年十月十六日
東分教会副会長加藤新兵衞辞職の願明治三十一年十一月十六日
郡山分教会部内島ケ原支教会を分教会に引き直し、本部直轄の取扱いの願明治三十一年二月四日
西野音吉妻ナヲ三十七才身上願明治三十一年四月十日
斉藤作蔵長女きよ身上願明治三十一年七月十七日
奥村忠七小人おしか身上願明治三十一年九月二十日
岡定平身上願明治三十一年十一月八日
芦田勝助五十九才身上願明治三十一年一月十二日
北部内二名島出張所移転願明治三十一年四月二十日 夜
前日増井りん別席取運びせられる事に付、本席の御守欠ける事もありますから如何致して宜しきや伺いせし処、夜深とおさしづ有之に付願明治三十一年五月二十五日
諸井政一身上願明治三十一年六月十七日
毎年暑中休暇陰暦七月二十六日まで前五十日間毎年の定めに致し度く願明治三十一年七月十四日
山名分教会入社祭毎月陽暦二十日、説教日午前に勤め度きに付願明治三十一年八月四日
寺田半兵衞五十九才身上願明治三十一年九月十九日
梅谷四郎兵衞身上顔に出物に付願明治三十一年十月十九日
桝井伊三郎係り郡山分教会と島ケ原支教会との事情に付郡山より願明治三十一年十一月十八日
十六日夜本席御身上腹痛に付、役員一同かんろだいへ一時御願申し上げし処速やかに御全快下されしに付、今日改めて御願明治三十一年二月五日 午後
田中光次郎小人角太郎出直しに付伺明治三十一年四月二十九日
下東冨太郎身上願明治三十一年七月二十三日
小川長兵衞妻クニ身上願明治三十一年九月二十三日
佐々木兼太郎五十五才願(高岡支教会長)明治三十一年十一月十二日
永井藤平三十二才身上願明治三十一年一月十二日
平安部内伊賀講社五箇所共、郡山部内島ケ原支教会へ委せ、今一時花垣出張所移転の願明治三十一年四月二十一日
旭日支教会へ田畑丸一丁二畝十五歩毎年玄米六石六斗五升、一時金百五十円、同支教会基本財産並びに維持のため教会の重役員より寄付致されるに付御許しの願明治三十一年五月二十七日
高安分教会西尾文七家族共分教会へ引き寄せ御許し願明治三十一年六月十八日 朝
おさづけの後にて明治三十一年七月二十日
増野正兵衞胸落ちの障りに付願明治三十一年八月十一日
吉川万治郎十八才梶本ミキヱ十六才縁談の願明治三十一年九月十九日
清水与之助心得のため、端田久吉事情願明治三十一年十月十九日
桝井きく七十四才身上願