明治三十八年六月六日(陰暦五月四日)
永尾たつゑ十八才深谷金次郎二十四才縁談事情願明治三十八年十月二十九日
岡本久三郎妻ならゑ四十八才身上願(奈良支教会役員妻)明治三十八年六月二十七日
山沢為造居宅建築に付、地所前のおさしづにより東北の方仰せ下され、よって願明治三十八年十一月六日
渡辺福松四十三才身上願(山名部内福島支教会理事飯坂出張所担任)明治三十八年七月四日
増井とみゑ身上障り願明治三十八年十二月二日
加藤文右衞門長男文二郎九月より足の障りに付、親共おさしづ頂き度きため上和致し願(日本橋分教会役員)明治三十八年九月四日
教祖二十年祭に付、おかぐら道具御面一切、船場分教会より献納願い出に付願明治三十八年十二月五日
上田与三郎五十三才身上願(奈良支教会役員)明治三十八年十月十四日
西支教会高田邦三郎這回閉店家事改革の儀に付おさしづ願明治三十八年十二月十三日
柿谷達太郎四十八才身上願(高知部内幡多支教会長)明治三十八年十一月二十九日
上田楢太郎二十三才梅谷とみゑ十九才結婚願明治三十八年十二月三十日
松木幾太郎三十一才身上願(高知部内愛新支教会会計課)明治三十八年十一月二十九日
治道支教会長矢追楢蔵三十七才三浦よし二十七才結婚の願明治三十八年十二月四日
本席後台所にて増野正兵衞の持参せし教祖二十年祭場の絵図面に付、教長、梅谷四郎兵衞、増野正兵衞、山中彦七、飯降政甚等居合わせし者種々協議の折俄かのおさしづ(時は午前十時半)明治三十八年十二月十一日
教祖二十年祭は明年陰暦正月二十五日翌日大祭執行願明治三十八年十二月三十一日
上田楢太郎梅谷とみゑ結婚に付、順々運んで尋ね出よとの事に付、内々の処も運び為し御許し願明治三十八年三月五日
清水由松三十四才増野イネ十九才縁談御許しの願明治三十八年三月三十日
乾キシ三十一才身上願明治三十八年三月十四日
増野正兵衞身上耳の悩み願明治三十八年四月十六日
越智久八三十八才花房きよ二十九才結婚願(高知部内愛豫支教会長)明治三十八年四月十八日
船場部内横一出張所敷地建家名義切り換え願明治三十八年五月三日
中西殷三十七才身上願(敷島分教会理事兼紀陽支教会長)明治三十八年四月二十五日
山田作治郎妻とめ三十八才身上願明治三十八年九月七日
鈴木半次郎長男平作二十才鈴木三吉長女つる十九才結婚願(水口部内嶽東支教会長鈴木半次郎、同教会役員鈴木三吉)明治三十八年五月十一日
本席身上御障りにて声出ずに付願明治三十八年十月二十二日
吉成森蔵五十二才身上願明治三十八年五月十六日
過日のおさしづより一同相談致しまして、教長へも申し上げ、そのおさしづの中に横道という事に於て一方へ御運び致しましたが、その外に相談足りませぬ処ありてはなりませぬから、尚横道という処をおさしづ下され度く願明治三十八年十月二十二日
松本伊之助五十五才身上願(兵神分教会役員)