明治三十八年十二月四日
本席後台所にて増野正兵衞の持参せし教祖二十年祭場の絵図面に付、教長、梅谷四郎兵衞、増野正兵衞、山中彦七、飯降政甚等居合わせし者種々協議の折俄かのおさしづ(時は午前十時半)

今度は、内々は皆大きな心に成れ。何が無うなっても構わん。大きな心に成ってくれ。この事を、待って/\待ち兼ねて居た。後は大きな事に成る。何も心に掛ける事要らん。皆々心配せい/\。心配は楽しみの種、一粒万倍という事は、もう疾うから諭し置いたる程に。

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