明治二十四年

明治二十四年二月三日
絹川松蔵伜芳太郎身上願(西宮)

明治二十四年二月三日絹川松蔵伜芳太郎身上願(西宮)さあ/\尋ねる処、小児という。小児身の処一寸は一時どうなろう。願えども、理を聞けど、どうでもなあ、何か間違う事情、小児たる事情、一寸はどうでもという。一時どうではない。なれども、余程大層。一つにはどういう事も聞いて居るやろう。諭して居るやろう。さあ/\十分理を諭して、大変と思

明治二十四年三月二十一日
兵神分教会所の玄関へ衝立を置く願

明治二十四年三月二十一日兵神分教会所の玄関へ衝立を置く願さあ/\皆んなこれどうするもこうするも心一つ。どうするも心に掛かる処は、心に掛からんように。それは心通りして、心にどうであろうと思えば、どもならん。これも一つ。内から何かの処聞き取りてくれねばならん。

明治二十四年五月十四日
森岡善次郎身上願(伊賀)

明治二十四年五月十四日森岡善次郎身上願(伊賀)さあ/\尋ねる事情/\尋ねる事情、身の処にて心得んという事情、いかなる理いかなる心。身の処心得んという事情は、よく聞き分け置かねばならん。一寸迫る。何が間違うであろう。日々の処間違う事は無い。事情計り難ない。他に諭するに、どういう事情諭すか。めん/\それ/\めん/\の処にて道の理

明治二十四年七月五日
深谷源次郎願

明治二十四年七月五日深谷源次郎願さあ/\それ/\諭さにゃならん。運ぶ道に成程の道付けてやらにゃならん。何年何程も僅かの日日が切ってある。一年そこ/\までや。前々事情に諭してある。何にもどうである。明らかな道運ぶなら、明らか。明らかな先々先々諭す理は、直ぐと利益見える。人々の義理を病んでは明らかな道と言わん。又だん/\道通れば

明治二十四年八月十四日
深谷悦次郎三十九才身上願

明治二十四年八月十四日深谷悦次郎三十九才身上願さあ/\身の処事情尋ね出る/\。一度二度の理であろまい。たゞ一つ諭これまで危き処事情聞いて治まり、よう事情聞かにゃ分かり難ない。言葉の理身の処一つころっと立て替え。一つ運ぶ尽す事情一つには、力になって身も治まる。これまで言葉の理、身が治まれば何でも治まらにゃならん。身を案じたら、

明治二十四年九月十八日
山本秀治郎身上に付願

明治二十四年九月十八日山本秀治郎身上に付願さあ/\尋ねる事情、身の処に堪いられんやない。一つの事情、どうなろうこうなろう、今一時の処に堪いられん処、これまでの処と聞き分け。なれど、一時どうせにゃならんとは、今一時出け難ない。なれど、有る無き一つより思やん。前々掛かりより思やん。身に堪いられん、日々堪いられんというは、心より出

明治二十四年十月八日
酒井佐吉身上願

明治二十四年十月八日酒井佐吉身上願さあ/\身上一つ同じ道、道の理同じ一つの心得、事情理に諭し置く。身に一つの理あれば、運び難ない。身上速やかなれば世上諭して、新しい道もあれば古き道もあろ。新しい道難しい。古き道前々通りたる道、通りよい。新しい道、今一時だんだん諭し通りたる道。新しい道、十分の道理上道を以て通り抜けにゃならん。

明治二十四年十月二十九日
杉浦徳蔵長女身上願

明治二十四年十月二十九日杉浦徳蔵長女身上願さあ/\身の処事情尋ねる。長らえて話聞き、通りたる。聞くよ/\理が無い。道が無い。よく聞き分け。分かり難ない。よう思やん。何程信心、何程尽す、又こうのう、これ三つよう思やん。一時話の理を聞く。聞けば身の処発散する理聞き分け。めん/\自由という理があろまい。なれど、成程の理を聞いてすれ

明治二十四年十一月二十三日
小西定吉長男清吉十五才身上願

明治二十四年十一月二十三日小西定吉長男清吉十五才身上願さあ/\だん/\/\内々一つの事情に理があれば、身に変わる一つの理に聞き分け。悟り違え無きよう。身に不足なりては、うっとしいてならん。不自由ありてはどう、この理よう聞き分け。聞き分けんけねば、分かり難ない。諭しでは分からん。いんねんという理聞き分け。いんねんなら言えばその

明治二十四年
小西幸治郎六十一才身上願(宇陀郡神戸村大字西山小西定吉父)

明治二十四年小西幸治郎六十一才身上願(宇陀郡神戸村大字西山小西定吉父)さあ/\よう聞き分けてくれ。何程の理がある。何程こうがある。思やんもあろ。世界を見分け、世界を見分け聞き分けという。第一身はかりものと、内々家内一人一人、一人限りのもの聞き分け。先ず/\世界のもの見分け聞き分け。何程どうしたと言うても、隔て無い/\。内々の