明治二十四年八月十四日
深谷悦次郎三十九才身上願

さあ/\身の処事情尋ね出る/\。一度二度の理であろまい。たゞ一つ諭これまで危き処事情聞いて治まり、よう事情聞かにゃ分かり難ない。言葉の理身の処一つころっと立て替え。一つ運ぶ尽す事情一つには、力になって身も治まる。これまで言葉の理、身が治まれば何でも治まらにゃならん。身を案じたら、どうもならんで。案じる事は要らん/\。

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