明治二十四年

明治二十四年五月三十一日
村田忠三郎身上事情願

明治二十四年五月三十一日村田忠三郎身上事情願さあ/\尋ねる一条身の処めん/\一つ身上に不足なる。どういう事であろうと、後々も思え先も思えど、身の処速やかならん。どれだけ分かりてある。思やん諭す理、身上から尋ねる。尋ねば一つ事情諭しよう。諭す理から思やんすれば、一つ理であろうか。身も治まる。多くの中それ/\の中めん/\一つ/\

明治二十四年七月六日
吉岡栄蔵妻さと二十六才身上願(近江国甲賀郡角井村大字百済寺)

明治二十四年七月六日吉岡栄蔵妻さと二十六才身上願(近江国甲賀郡角井村大字百済寺)さあ/\尋ねる事情/\、皆一つには尋ねる一つの理を聞き、前々事情無くば聞く事出来まい。追々尽す事情によって話する。長らえ身の不足だん/\心尽す身が不足なる。どうなれこうなり理を聞き分け、一つの心治めにゃなるまい。身の処大層。一時どうとも言わん。心

明治二十四年八月十五日
高橋直秀身上伺

明治二十四年八月十五日高橋直秀身上伺さあ/\身上尋ね出る。同んなし一つの理を諭そ。これまでは分からん/\の道を通り来たる。話の理というは、そりゃそんなものと言えば、それだけなれど、よう聞き分け。たった一つの理である。救けにゃならん、救からにゃならん。よう聞き分け。親という理に子という。可愛一条は親の理。難儀不自由の中に、たん

明治二十四年九月二十日
上村治一郎三十二才身上願

明治二十四年九月二十日上村治一郎三十二才身上願さあ/\尋ねる事情/\、身の一つ事情尋ねる処、いかなるであろう思う処、日々であろう。よく聞き分け。めん/\一人順々通り、いかなるも運び、一時迫る処、いかなると思う処であろう。よく聞き分けんけねば分かり難ない。どうせこうせとは言わん。難しい事せえとは言えん言わんから、いかなるも心に

明治二十四年十月十日
宇野又三郎二十才身上願

明治二十四年十月十日宇野又三郎二十才身上願さあ/\/\/\尋ねる事情/\、身がこうなる理を尋ねるから、一つの理を諭す。たった一つの理を諭す。成程の理を聞けど、何が間違ってある。難しいさしづは一寸もせん。身上の処でこういうさしづがあった。心得の理を尋ねる。どれ程若き年取れた。身に一つの不足があれば、いずむ心があると、どうもなら

明治二十四年十一月一日
植谷浅次郎娘五才足の痛みに付願

明治二十四年十一月一日植谷浅次郎娘五才足の痛みに付願さあ/\尋ねる/\/\/\/\。尋ねるからは事情さしづという。さしづは生涯のさしづ。心一つというは生涯さしづ。事情変わる。尋ねたら、どうである。生涯とは治まるまい。一寸変わりて、返やしてさしづ。さしづというは、生涯人々心に生涯。生涯はめん/\心に生涯。一時尽す運ぶ中日々受け

明治二十四年十一月二十八日
植田平一郎願

明治二十四年十一月二十八日植田平一郎願さあ/\一時尋ねる事情、どういう事であろ。一つの理を尋ねる。それ/\内々いかなる事判然せんと思う。思うやない。よう聞き分け。誰の諭やない程に。理の話どう思えども、その日の刻限が来ねば、治まろまい。何か万事掛かるやろ。道の中に一つの道があろ。成るように成る。思うように成る。もう何たる日やな

明治二十四年頃
増田伺

明治二十四年頃増田伺さあ/\尋ねる事情、一つ尋ねる心あれば事情知らす。どちらこちらとはあろまい。互い/\先ず/\/\互い/\の道は、さあ/\扶け合い。

明治二十五年一月十二日 夜
本日昼のおさしづに古き道具破損という処、押して願

明治二十五年一月十二日 夜本日昼のおさしづに古き道具破損という処、押して願さあ/\尋ね出る/\、尋ね出ねば分かろまい。分からん一日の日を以て、一寸始め掛けたる。どういう事であろう。第一話というは、つゞまる処治まる処、たった一つ治まるというは、所から寄せ来る。寄せ来るからは聞き分けて置かにゃならん。いつ/\も道具に譬えて説いて

明治二十五年一月二十二日
北分教会所八間に十間の建物普請事情願

明治二十五年一月二十二日北分教会所八間に十間の建物普請事情願さあ/\尋ねる願い出る事情、さあ/\心通り心だけの事情、心だけの事情は速やか許すによって、何時なりと掛かるがよい。本月陰暦二十五日手斧始め事情願さあ/\心置き無う/\。さあ/\心置き無う/\。