明治二十六年

明治二十六年六月十九日
平野楢蔵身上願

明治二十六年六月十九日平野楢蔵身上願さあ/\尋ねる事情/\/\、身の処に心得ん。又一つ事情、一寸事情諭するがよう聞き分け。身上の処にて一寸心得んと尋ねる。そら案じる事要らん。案じる事要らんが、万事の処思い掛け事情喜んでくれる事運ぶ。一時も成らん処皆であろ。これ聞き分け。又諭す。一時救けてやりたい、一時救ける事出来ん。これ皆の

明治二十六年七月四日
梅谷四郎兵衞身上腰の障りに付願

明治二十六年七月四日梅谷四郎兵衞身上腰の障りに付願さあ/\尋ねる事情/\、身の処と言うであろう。いかなる事と言うであろう。よう事情聞き取ってくれ。長い間の道中、道中にはいかなる道も通りたであろう。今の日は鮮やかな日である。又自由ならんと言えば、案じるであろう。案じる事は要らん。これから先だん/\広く、内というその理治める。こ

明治二十六年七月二十六日
増野正兵衞身上願

明治二十六年七月二十六日増野正兵衞身上願さあ/\尋ねる事情/\、まあ一寸には身に障る。どんな事情があると言う。諭したら、何も案じる事要らんと諭したる。暫く事情身上に掛かる。身には何も案じる事要らん。日々どんな事も皆んな掛かりて来る。嬉しい事情もどんな事も、日々に遁れるに遁れられん事情も掛かる。日々勤まる。又一日経った/\。案

明治二十六年九月十六日
桝井政治郎鹿児島へ布教に行く願

明治二十六年九月十六日桝井政治郎鹿児島へ布教に行く願さあ/\尋ねる処/\、それ事情はいかなる心、どうでも踏み出してこうというは受け取る。よう聞き分け。遠く所にて、又事情伝える。遠く伝える処、内々事情、今一時とんと事情、こちらへと言う。治まりたる。又一時事情所へ事情運びに出ようか。一つ諭しに出ようか。これ十分よう聞き分け。急が

明治二十六年十月八日
兵神部内社支教会の先の講社元々の通り二つの理に取り直した方が宜しきや願

明治二十六年十月八日兵神部内社支教会の先の講社元々の通り二つの理に取り直した方が宜しきや願さあ/\尋ねる事情/\、幾重事情も尋ねる。尋ねば又一つ事情、事情に事情がある。前々に一つ互い/\と言うて治めたる。一つ又変わりて心だけ運ぶ。これは元より二つの理なら、成る可くは一つの理に治めると言う。押して願さあ/\尋ね

明治二十六年十月十九日
本席身上夜前三時頃御障りに付、いかなる事情のお知らせなるや伺

明治二十六年十月十九日本席身上夜前三時頃御障りに付、いかなる事情のお知らせなるや伺さあ/\尋ねる処事情々々、さあ尋ねにゃなろまい/\。もうよい/\と言う。宵には高々の話、寝むや否や、夜に堪えられんという身の障り一つ始め掛ける。夜々事情にては諭す事出来難ない。そこで身上尋ねる。尋ねば一つ諭し掛ける。どういう事と思うやろ。障りと

明治二十六年十一月九日
上田いそ身上願

明治二十六年十一月九日上田いそ身上願さあ/\尋ねる処/\、まあ一寸には尋ねにゃ分かろうまい。先ず/\心一つよく聞き分け。いかなるさしづ、これまでだん/\事情以て諭したる。今日に一ついかなる事、又内々一つどういう事と皆思う。思う処聞き分けにゃ分かり難ない。事情にてはいかなるもあろう。一つ他にあろう。他に一つ心湧くであろう。他に

明治二十六年十一月二十六日
本席家移りの願

明治二十六年十一月二十六日本席家移りの願さあ/\一寸話し掛けたる処から談示事情、もう追々速やか出け上がりた/\。さあ/\日が来る、日限来る。どうであろう、話し掛ける理であろう。鮮やかとしてこれでよい/\。十分諭してある。何でも彼でも心養わにゃならん。日々無理に勤めさしてあるのも知らずに暮らして居る。とんとならん。そこでどうで

明治二十六年十二月十一日 朝
事情願済みし後、引き続きて御話あり

明治二十六年十二月十一日 朝事情願済みし後、引き続きて御話ありさあ/\一寸事情ある。話々一つして置かんならん。もうこれだん/\幾らでもどれだけでも、動かれるだけ、だん/\動いてくれ。動けば、何ぼうでも動かれる。さあ/\、忙しい/\。忙してならん。朝も早ようから夜も掛け。これまで話伝えたる。一寸掛かりた。そこで急がしなる。何ぼ

明治二十六年一月二十三日
中谷サキ三十一才身上願

明治二十六年一月二十三日中谷サキ三十一才身上願さあ/\尋ねる事情/\、事情は遠くであろ。なれど、何程遠くといえど、言葉の理が近くという。事情不思議一つ、産後という心に当たろうまい。一日楽しんだ後一つという。身上不足なりたる処聞き分け。掛かり一つ改め。身上不足から日々薄くなりて、身の内自由ならん処、計り難ない。事情他の処から諭