明治二十二年

明治二十二年七月二十四日(陰暦六月二十七日)午前一時二十分
刻限御話(桝井伊三郎、大工音吉身の障りに付願、引き続いて御聞かせあり)

明治二十二年七月二十四日(陰暦六月二十七日)午前一時二十分刻限御話(桝井伊三郎、大工音吉身の障りに付願、引き続いて御聞かせあり)さあ/\皆気を付けんにゃならんで。さあ/\夜々に刻限と言うて、さあ/\これまでに聞いた処、聞いたばかりでは理を聞き分けねば何にも分からせん。さあ/\世界にはどんな諭もして居る者もある。さあ/\これま

明治二十二年八月一日(陰暦七月五日)
近江国甲賀郡宇田村へ、京都河原町分教会所の支教会所御許し願(甲賀支教会)

明治二十二年八月一日(陰暦七月五日)近江国甲賀郡宇田村へ、京都河原町分教会所の支教会所御許し願(甲賀支教会)さあ/\尋ねる一つの事情、心一つ事情、重々の道を運ぶ。一つの理許そう/\。何時なりと。第一運ぶ事情という、運ぶ一つの理、第一心という始め掛け一つの理、変わらんのが天の理、変わらん一つの理、尋ね一度の理、生涯の理、末代の

明治二十二年八月二十五日(陰暦七月二十九日)
本席口中左の上歯痛み頬腫上り身上御障りに付願

明治二十二年八月二十五日(陰暦七月二十九日)本席口中左の上歯痛み頬腫上り身上御障りに付願さあ/\どういう事を話掛ける。前々の理を以て話掛ける。何かの処、もう何年である。いつの日も分かり来る。近づく一つの理を知らせ置こう。精神一つで分かる。どんな事情も治まる。薄きは薄きの理、濃きは濃きの事情、だん/\諭すまで心一つの理が台や。

明治二十二年九月十九日(陰暦八月二十五日)
前夜飯降さと、よしゑの事情より両名直にさんげの際御話あり

明治二十二年九月十九日(陰暦八月二十五日)前夜飯降さと、よしゑの事情より両名直にさんげの際御話ありさあ/\罪々聞かすやない。心いずむ。神が乗らん。席という、一日の心、一日の日、神が踏ん張る処、罪という罪すっきり聞かさんよう。一つの心という、神じゃない、心人間心に映してある。罪聞かしてどうなるとも計り難ない。思やん思てみよ。僅

明治二十二年十月十四日(陰暦九月二十日)
刻限御話

明治二十二年十月十四日(陰暦九月二十日)刻限御話さあ/\前々より刻限以て話たる処、古き事/\という事、ほん一つで分かる事。古き者親という。子は何人ありても親は一人。為したる事はどうでも立てねばならん。親がありて子というは、親が賢うても、子は鈍な者出けるやら知れん。子は、親が鈍な者やと言う者があるなれども、何ぼ鈍な親でも、親が

明治二十二年十月三十日(陰暦十月七日)
上田ナライト身上障り願

明治二十二年十月三十日(陰暦十月七日)上田ナライト身上障り願さあ/\事情以て心一つ尋ねる。よく聞き分け。難しい事は言わんで。すうきり要らん。幾年何年経つ。ようどういう事も諭してくれるよう。日々よう/\の日柄日日の処、心一つどういう心、何かの処聞き取れ。心一つ事情、心で理を拵え、心で理は要らん。前々からの話、前々伝え、今や一つ

明治二十二年十一月九日(陰暦十月十七日)午後十時半
刻限御話

明治二十二年十一月九日(陰暦十月十七日)午後十時半刻限御話さあ/\だん/\話掛ける。どういう事を話掛けるなら、一寸難しいように思うやろう。余儀無き外一つの理は諭さん。何かよく聞いてくれ。いつ/\まで、これより代々長く/\続く理を諭そ/\。さあ/\遠く/\という。遠く理というは、これいつ/\の事情に思うて、皆分からん、分からん

明治二十二年十一月 頃
豊田村辻かめ伺

明治二十二年十一月 頃豊田村辻かめ伺さあ/\だん/\身上から尋ねる。早く聞き取れ/\。いつ/\の事、今までの事どうであろうと思うは、今までの事。今の処よう聞き分け。何よの事も身上に不足ありてはどうもなろまい。年々の理を見れば、聞き分けにゃなろまい。これまでの理と、今の処見分けて、世界々々見よ。身上処をもて、もう何時とも言わん

明治二十二年十二月二十六日
兵神分教会明年一月五日頃に、節会の御祝致し度に付伺

明治二十二年十二月二十六日兵神分教会明年一月五日頃に、節会の御祝致し度に付伺さあ/\何彼の事も皆尋ねる。尋ねるからは何よの事も皆諭そう/\。これもよい、どれもよいと思いながら尋ねる。尋ねば知らそ。さあ/\一年経ちたら勇むという。重々勇む心、一つの理を以て勇むという。押して願さあ/\勇む心というは、一番大層とす

明治二十二年二月二日
村田忠三郎願

明治二十二年二月二日村田忠三郎願さあ/\身上一条尋ねる理上いかなる処、身の内一つ理上どういう事聞く。一つ精神治まる理ある。よう聞き分けねば、分かり難ない。誠一つ精神めん/\一ついかなる処事情、この理分かればいかなる処も分かる。身上世界の処分かる。あゝ不自由めん/\一つ心よう聞き分けてくれ。どうしてこうしてなりとも、十分に受け