明治二十二年十二月二十六日
兵神分教会明年一月五日頃に、節会の御祝致し度に付伺

さあ/\何彼の事も皆尋ねる。尋ねるからは何よの事も皆諭そう/\。これもよい、どれもよいと思いながら尋ねる。尋ねば知らそ。さあ/\一年経ちたら勇むという。重々勇む心、一つの理を以て勇むという。
押して願
さあ/\勇む心というは、一番大層とするやない。心だけ勇んで置くがよい/\。さあ/\勇む心というは、一番大層とするやない。心だけ勇んで置くがよい/\。
御勤の願
さあ/\尋ねる処/\、万事の尋ねは万事のさしづ、心勇めば善き事という。つとめ/\、一日の日勤めたら善き事と思う。一時勤めて悪いとも言わん。勤めてよいとも言わん。一日の日心という。さあ/\尋ねる処/\、万事の尋ねは万事のさしづ、心勇めば善き事という。つとめ/\、一日の日勤めたら善き事と思う。一時勤めて悪いとも言わん。勤めてよいとも言わん。一日の日心という。
建家の願
さあ/\日々の処、どういう、寄る思い、互い/\真実話合いの所、真実一つの理に委せ置く。さあ/\日々の処、どういう、寄る思い、互い/\真実話合いの所、真実一つの理に委せ置く。
押しての願
さあ/\どうしたらよかろう。心寄せ許そ。何時なりとも掛かるがよかろう。さあ/\どうしたらよかろう。心寄せ許そ。何時なりとも掛かるがよかろう。

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