明治二十九年

明治二十九年二月二十九日(陰暦正月十六日)
山沢為信身上願

明治二十九年二月二十九日(陰暦正月十六日)山沢為信身上願さあ/\尋ねる処/\、小人の事情いかなる事である。事情尋ねる/\、どうも分かろうまい/\。皆話一つで出けたる。変わりた事やない。道という、道は話の理から出てある。事情以て事情諭すやろ。諭すなら世界にこんな仮名な話の理が治まり、たゞ仮名な理で意味の理が分かろうまい。これ一

明治二十九年三月二十七日
中河分教会教祖御殿落成に付、遷座式陰暦二月十九日夜に行い度く二十日は十年祭、十八日に本席招待、十九日教長招待願

明治二十九年三月二十七日中河分教会教祖御殿落成に付、遷座式陰暦二月十九日夜に行い度く二十日は十年祭、十八日に本席招待、十九日教長招待願さあ/\尋ねる事情/\、事情は願通りに許し置こう。又一つ席事情心は十分受け取りて居るから、又々後々悠っくり遊ばしてくれるよう。押して、教長は十九日に御許し願さあ/\尋ねる処、事

明治二十九年五月十一日
井筒梅治郎娘たね十八才、松村五三郎二十三才縁談の願

明治二十九年五月十一日井筒梅治郎娘たね十八才、松村五三郎二十三才縁談の願さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条の理を尋ねる。尋ねば一つの理は諭そう。縁談という、両人と/\十分と言えば十分。又若い/\と言う。又そんなら/\と言えば、一日も早く/\言うは直ぐに結んで、理は、又いろ/\ある/\。事情運び難ない。こうという、こうという、若

明治二十九年六月十七日
本部長随行に橋本清、平野楢蔵両名の願(併せて平野楢蔵東分教会事情治め方兼ねて行く儀願)

明治二十九年六月十七日本部長随行に橋本清、平野楢蔵両名の願(併せて平野楢蔵東分教会事情治め方兼ねて行く儀願)さあ/\尋ぬる事情/\、事情は願通りの事情、余儀無く事情、万事又々鮮やかなる処、早く開いてやるがよい。

明治二十九年九月二十一日
本部より信徒へ渡すべき神鏡の祈念は如何に願いまして宜しきや伺

明治二十九年九月二十一日本部より信徒へ渡すべき神鏡の祈念は如何に願いまして宜しきや伺さあ/\尋ぬる事情/\、めどうという、変わりた事情であろ。一寸始め掛けたる処、これまで変わらんがよい。これまで通り許し置こう/\/\。本席に願いまして宜しきやさあ/\もうどちらこちら無い事情に、皆譲り置いたる。どちらこちら手の

明治二十九年十二月十三日
前川梅吉宅地買い入れの件願

明治二十九年十二月十三日前川梅吉宅地買い入れの件願さあ/\尋ねる事情、さあ/\一時以て尋ねる処、まあだん/\に、年々あちら事情こちら事情、これだけ一つ又一つ。これだけこうあれだけこう。事情ぼつ/\の事情、事情急いてはいかん。一寸には未だ/\行かん。急いてはいかん。楽々通そという。休んでる間もいかん。そこで取り捌き皆々定めてく

明治二十九年五月二十九日
上田善兵衞四十四才身上願

明治二十九年五月二十九日上田善兵衞四十四才身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情身上尋ねる。思い掛け無いと言う、思う処、一つ事情に大変の処、心に事情を、これではなあ思う処事情、それは大層々々なれど、早く事情聞き分けてくれ/\。真実という、今一時という事情、心働かし、何か頼り無きようと言う思う処、早く発散/\。押して東

明治二十九年九月二十六日
中西菊太郎妻よね身上願

明治二十九年九月二十六日中西菊太郎妻よね身上願さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上という/\、余儀無く事情尋ねる。一時以て尋ねる処というは、身上不足無ければ尋ねる事要ろうまい。いかな事情も悟れ。身上不足なる事情、どういう事であろ、これ持たず。身上というは、皆大変なる事情。よう聞き分け。何でこうなる。日々運び尽して居るのに、尽

明治二十九年一月十九日
紺谷久平目かいの障り願

明治二十九年一月十九日紺谷久平目かいの障り願さあ/\だん/\に及び来たる処の理、中に尽す運ぶ中に一つどうであろう。運ぶ中尽す中どういう理でなる、心に思う。心の理は早く発散。何も思う事は要らん。心に事情思えば理が回る。さあ/\これまでにだん/\来たる処一日という、十分の理に治まる。世上の処を見て、どういう事もこういう事も心に発

明治二十九年三月六日
網島分教会三月二日夜鎮座祭、同三日開講式、同四日大祭兼十年祭執行の儀願

明治二十九年三月六日網島分教会三月二日夜鎮座祭、同三日開講式、同四日大祭兼十年祭執行の儀願さあ/\尋ぬる事情、さあ/\前々以て事情という。まあこの半ばになあという処、皆々心に待ちたる処、どういうものと思う。なれど、大望の中又一つこうという処、又一つ取り換えて一度の日、心一つの理に許し置こう。陰暦三月二日教長、陰暦二月