明治二十九年

明治二十九年二月二十九日(陰暦正月十六日)夕方
今日昼のおさしづは二十七日に十年祭というさしづの処、五年祭の日記を調べたれば、二十六日は五年祭、二十七日は大祭執行の事に記してありましたから、如何にして勤めまして宜しきや伺

明治二十九年二月二十九日(陰暦正月十六日)夕方今日昼のおさしづは二十七日に十年祭というさしづの処、五年祭の日記を調べたれば、二十六日は五年祭、二十七日は大祭執行の事に記してありましたから、如何にして勤めまして宜しきや伺さあ/\尋ね返やさにゃなろまい/\。分かろまい/\。さあ/\これまあ/\、今の処変わらんようと言うて話したる

明治二十九年三月二十七日 夜
刻限の次に平野楢蔵胸迫りし時の願

明治二十九年三月二十七日 夜刻限の次に平野楢蔵胸迫りし時の願案ぜる事は要らんで/\。理から皆迫りたると言うやによって、早く/\道を/\。ほんの一言一寸説いたるから、この理に基づいてくれ。なか/\の道であったやろ。今までは思うて居ただけで、心に分からなんだやろ。そうやから何も思う事は要らん。よう思案してみよ。種を下ろして置いて

明治二十九年五月三日
永尾楢次郎小人せつ、たつゑ、きぬゑ身上願

明治二十九年五月三日永尾楢次郎小人せつ、たつゑ、きぬゑ身上願さあ/\尋ねる処/\、身上に障りという事情という、一人又二人いかなる事と思う。話に聞けば世上は流行るという。内々万事聞いて事情小人という。小人は何も分からんもの。親という。二度三度々々々々定めた事情は、いつ/\変わらんというは、教一つの理聞いて成程の理を治めて居れば

明治二十九年六月十六日
教長箱根へ御出の儀御願

明治二十九年六月十六日教長箱根へ御出の儀御願さあ/\尋ぬる事情出越す処、一時に行って一時に帰る/\。用済み次第直ぐ帰れ。万事の処出越す処、事情済み次第直ぐと。

明治二十九年九月十六日
撫養分教会長土佐卯之助身上伺

明治二十九年九月十六日撫養分教会長土佐卯之助身上伺さあ/\尋ねる身上/\、どうも心得んという処尋ねる。尋ねば事情に一寸さしづして置こうが、身上心得ん事情々々、事情に日々忘れられん事情であろ。どうしたらよかろ、こうしたらよかろ。日々だん/\一つ事情一時堪えられん事情、心が堪えられん。堪えられん処よく聞き分け。多くの中、又々の中

明治二十九年十二月九日
深谷源次郎本部庶務見習に繰り上げる願

明治二十九年十二月九日深谷源次郎本部庶務見習に繰り上げる願さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情は追々事情である。皆それ/\旬々事情ある。尋ねる事情は、さあ/\許そ/\/\。

明治二十九年五月十八日
和田平三郎次女きくゑ二才身上願

明治二十九年五月十八日和田平三郎次女きくゑ二才身上願さあ/\尋ねる処/\、小人たる事情大変事情たる処困る処、どういうものである。小人たる、これだけ不思議と尋ねる。一時どうとあろまいなれど、一つ小人にしては大層である。どういう事思う尋ねる。いかな事情も聞き分けよ/\。身上不足無ければ何も思わん。事情諭しよ。何故なると思わんよう

明治二十九年九月二十五日
松尾兵五郎五十八才身上願

明治二十九年九月二十五日松尾兵五郎五十八才身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上に心得ん理を尋ねる。長らえ一つ事情にては、大いに皆困る。一時身に迫る事情、よう聞き分け。たゞ一つに蒔いた分には分からん。我はこれだけ尽し運び、めん/\身上だけこうと言う。めん/\だけやない。他にまで心寄せ、これ取り直し聞き直し、皆元という。最初一日の

明治二十九年一月十六日
増野正兵衞身上声出ぬ障りに付願

明治二十九年一月十六日増野正兵衞身上声出ぬ障りに付願さあ/\尋ねにゃならん/\。身上迫るという。身上これまで行く/\の理も諭してある。どんな理も諭してある。心たんのう/\所帰りこれまでもうや/\、これまでどうしょうと言えばどうしょう、日々日が遅れながら十分定まりの理が集まる。身上の理上今年々々一日の日勤まらんという処、万事よ

明治二十九年二月二十九日(陰暦正月十六日)
山沢為信身上願

明治二十九年二月二十九日(陰暦正月十六日)山沢為信身上願さあ/\尋ねる処/\、小人の事情いかなる事である。事情尋ねる/\、どうも分かろうまい/\。皆話一つで出けたる。変わりた事やない。道という、道は話の理から出てある。事情以て事情諭すやろ。諭すなら世界にこんな仮名な話の理が治まり、たゞ仮名な理で意味の理が分かろうまい。これ一