明治二十九年五月三日
永尾楢次郎小人せつ、たつゑ、きぬゑ身上願

さあ/\尋ねる処/\、身上に障りという事情という、一人又二人いかなる事と思う。話に聞けば世上は流行るという。内々万事聞いて事情小人という。小人は何も分からんもの。親という。二度三度々々々々定めた事情は、いつ/\変わらんというは、教一つの理聞いて成程の理を治めて居れば、常の理なれど、中に一寸一つ所/\、出て一つ事情将来と言えば、生涯という。一つの心、第一の理。親々という、一名一人いつ/\事情という。小人事情ではない程に。皆んな、一つさしづという理は、うっかり出けん。生涯のさしづというは、変わらんが生涯の理。変わるというは、心が変わる。見る目は辛い。身上の処一寸には怖わいようなものなれど、身上は案じる事は要らん。互い/\一つの理治めてくれるよう。

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