おさしづ

明治二十三年四月二十三日(陰暦三月五日)九時二十分
本席御身上の御障り伺

明治二十三年四月二十三日(陰暦三月五日)九時二十分本席御身上の御障り伺さあ/\/\話掛ける。何か一条、一時さあ/\あちらこちら、仮普請話までやないで。知らするのやないで。古き門を潰すという心がいかんで。古き門一時、第一の門じゃろう。潰すという心がいかんで。仮普請外々の処、思わくにするがよい。潰すという心が違うで。これよう聞き

明治二十三年四月二十三日 午後十時頃
梶本うの身上障りに付願

明治二十三年四月二十三日 午後十時頃梶本うの身上障りに付願さあ/\身上々々、第一尋ね出る処という、どういう事か分かり難ない。身上に不足、成程の事は治まれば、男女一つの理が現われるという。第一運ぶ一つの理、神一条道ほのかの道、世界治まるという心の理、間違うから身上治まらん。ほのかに聞いたる理、今一時という思わくは違わんという。

明治二十三年四月二十四日
煮炊場所三間、風呂八尺、物入一間、漬物入二間としてこれで御許し下されますや願

明治二十三年四月二十四日煮炊場所三間、風呂八尺、物入一間、漬物入二間としてこれで御許し下されますや願さあ/\煮炊場々々々という、煮炊場むさくろしうて/\/\ならん。どれだけの話、三日の心が寄らん。一時取り払いさしづ、これは煮炊場仮家で、一時何時今日に建て明日に取らにゃならん。一寸南北広く煮炊場、それから月々の模様、年々の模様

明治二十三年四月二十四日
大阪西区立売堀南通三丁目の地面に六間に十五間の真明講社事務所設置御許しの願

明治二十三年四月二十四日大阪西区立売堀南通三丁目の地面に六間に十五間の真明講社事務所設置御許しの願さあ/\尋ねる事情よく聞き分け。さあ/\一時の事情尋ねる。先ず/\の処秘いそにして、十分先ず軽きの処から、成らん処からしてはいかん。皆寄りこれだけの事々を以てする処は受け取る。しっかりにして/\、どれから見ても成程という。暫くの

明治二十三年四月二十四日
増野正兵衞三日前より腹張り時々痛むに付願

明治二十三年四月二十四日増野正兵衞三日前より腹張り時々痛むに付願さあ/\身上一つの事情尋ねる。心得ん。さあ/\第一多く寄り来る、多くの中、思うは成らんじゃあろうまい。心に掛けず、一名のためじゃない、世上のため治める。日々に受け取る。一寸心配、どちらもこちらも一寸心配、小さき心を持たずして、仮普請掛かりた処は一寸差し許す。あと

明治二十三年四月二十四日
西田おため身上障りの願

明治二十三年四月二十四日西田おため身上障りの願さあ/\身上の処、不足なって事情尋ねる。諭す理を聞いて、前々諭してある、幾重も諭してある。今一時であろまい。よう聞き分け。身上不足どういうものであろう。今一時治まり、それ十分という。女一人と言えば、一人は事情である。事情聞かし置く。いつ/\まで吉き日頼もしい。後々の事情立っていつ

明治二十三年四月二十五日
中山たまへ河内教興寺松村宅へ遊びに御越し御許し願

明治二十三年四月二十五日中山たまへ河内教興寺松村宅へ遊びに御越し御許し願さあ/\長らくはならん。何日とは日を切らずして、一寸行て来うかと思えば久し振りや。一寸気保生に出すがよい。何処へ行くかと言うても、何日と日を切る事は出けんで。

明治二十三年四月二十七日 午前九時二十分
飯降さと頻りに咳出て息どしく夜も眠り兼ねるに付願

明治二十三年四月二十七日 午前九時二十分飯降さと頻りに咳出て息どしく夜も眠り兼ねるに付願さあ/\身上の処、切なみに切なみ迫る。幾重の尋ね事情を聞き分け。遠くの事情ならば一度の理にて成程の理も治まる。何ぼ諭しても聞いた時の心ならよい。なれど又いろ/\に気に掛ける。これまでの処、危なき処、越すに越されん処も通り来た。日々の処は十

明治二十三年五月一日
古井戸に蓋をなし、つとめ場所の上へ息抜き拵える事願

明治二十三年五月一日古井戸に蓋をなし、つとめ場所の上へ息抜き拵える事願さあ/\尋ねる処々、十分の事をして置くがよい。暑い/\という、我も/\と出て来るはつい/\。年代記な事は要らん。これでよい/\十分して置くがよい。ぐるり八方開け放して、これで少し取り払うて、これでよい。今の処は仮でよい。なれどこうしたならよいと一時はするが

明治二十三年五月一日
春野ゆう神戸へ帰宅し、五日目より俄に寒気立ち発熱し、食事進まず、足の運び悪しく、一時は気が狂いうわ言言い、一時難しいように思いしが、追々御利益蒙りたれど、今に自由出来ず、御救け下さるよう願

明治二十三年五月一日春野ゆう神戸へ帰宅し、五日目より俄に寒気立ち発熱し、食事進まず、足の運び悪しく、一時は気が狂いうわ言言い、一時難しいように思いしが、追々御利益蒙りたれど、今に自由出来ず、御救け下さるよう願さあ/\身上一条の理尋ねる。一時どう成ろう、どうであろう。一時身は案じる事は要らん。よう事情諭し置かねばならん。先々良