明治二十三年四月二十五日中山たまへ河内教興寺松村宅へ遊びに御越し御許し願さあ/\長らくはならん。何日とは日を切らずして、一寸行て来うかと思えば久し振りや。一寸気保生に出すがよい。何処へ行くかと言うても、何日と日を切る事は出けんで。 お気に入りに追加