明治二十八年

明治二十八年七月十二日
過日増野正兵衞身上おさしづより道のため尽し果てたるもの見分け引き上げの事情は人間心で取り決め兼ねます故神様より御知らせ下されますものや伺

明治二十八年七月十二日過日増野正兵衞身上おさしづより道のため尽し果てたるもの見分け引き上げの事情は人間心で取り決め兼ねます故神様より御知らせ下されますものや伺さあ/\心の一つ扶け合いという処は、その時の事情でそれ/\尋ね出たらさしづに及ぼう。さしづ以てこうと言えば、誰がどうとも言おうまい。さしづ以てすれば、どんな者でも得心す

明治二十八年八月十日(陰暦六月二十日)
前川菊太郎本局より電信にて申し来たり上京の願

明治二十八年八月十日(陰暦六月二十日)前川菊太郎本局より電信にて申し来たり上京の願さあ/\尋ねる処/\、これは余儀無く事情一時上らにゃならん。一つ万事さしづして元という道筋々々だん/\事情、どういう事取り計り/\、又一つ事情、所々事情あって出越す処、難も無く一つ/\の理治まる程に。通る処さしづに及ぶ。一つ見れば鏡という。身が

明治二十八年九月十三日
増野いと身上の願

明治二十八年九月十三日増野いと身上の願さあ/\尋ねる処/\、内々と言えば内に皆事情あれば内々と思うやろう。皆それそれ道の道具/\よう聞き分け。前々諭したる理を掛かる。早く取り合うてみて忘れて了い。忘れるのやない。日々の事情忙しいから遅れ、身上掛かれば今一時諭したる処、こういう事どういう事一つ/\分かりて来る。若き一騎当千では

明治二十八年十月七日 夜十時
刻限御話

明治二十八年十月七日 夜十時刻限御話さあ/\これ/\、今夜という今夜はすっきりしたさしづ、どんな事もさしづ通り用いらねばならん。どういうさしづするなら、日々忙しい急がしいというは、どういう処から忙しなる。皆んな出て来る。満足を与える。満足の理が世界。今まで結構は分かりてあれども、この理が分からん。多分の人が入り込む/\。これ

明治二十八年十一月六日
増野正兵衞前おさしづに基づき願

明治二十八年十一月六日増野正兵衞前おさしづに基づき願さあ/\尋ね掛ける処/\、前々以て皆知らしたる。どうなるこうなる知らしたる。皆心得、心得まで皆諭したる。万事の事情諭し置く。悠るりと書き取りて思やんしてくれ。この道元々ありて変わらん。どういう理、名義見えん。諭し掛ける理見えてある。見えてあるは中、内々中一つ芯ありて又ありて

明治二十八年五月二十九日
西松太郎身上願

明治二十八年五月二十九日西松太郎身上願さあ/\尋ねる事情/\、身上に心得ん事情めん/\事情、さあ/\他に事情一つと言うであろう。一つ事情聞き分け。何故なると必ず持たず、皆内々それ/\深き事情諭す中に、めん/\なあと、これ第一見にゃなろまい。何でなる、又他に事情どうもなあと、思う理であろ。よう聞き分け。皆これどういう事もなると

明治二十八年九月十九日
柏原友吉四十四才身上願

明治二十八年九月十九日柏原友吉四十四才身上願さあ/\だん/\事情尋ねる。身上に一つ長らえ不足なりたる処、どうでもいかんどうでもならん日々送る処、事情によって大変。一時以てどうという事あろまいなれど、重々迫りたる。どうという心更に持たず、これまで成らん処尽した理は、いつ/\まで長らえての処末代という。よう聞き分けて、いかなる事

明治二十八年二月二十六日
北やしきの納屋東新やしきへ移す事願

明治二十八年二月二十六日北やしきの納屋東新やしきへ移す事願さあ/\それはもう普請どうなりと。あちらへ直したと思えば、又こちらへと言う。それは何時なりと許すによって、皆心置き無く掛かりてくれるがよい。

明治二十八年三月十二日
永尾楢次郎小人身上願

明治二十八年三月十二日永尾楢次郎小人身上願さあ/\尋ねる/\/\、尋ねる処まあ小人と言うても、小人々々々々三箇月経っても小人、三年経っても小人、三箇月経たん小人、不思議々々々血が出る事情というは、どういう事思うも、皆んなこれ小人罪あるとは思われまい。為すとも思われん。小人十五才まで親の理で治まる。この理取り直し鮮やか。どうい

明治二十八年四月十七日
本席目の御障り御伺

明治二十八年四月十七日本席目の御障り御伺あ/\まあ一寸尋ねる処/\、さしづというは幾重さしづ及んで実々口説き諭したるなれど、とんと心得ん事情であろ。もうすっきりなあ、皆一つ事情思う処、これ聞き分けにゃ分からん。もう速やか。今日は身の内少しよいという、又悪いという処から勤めさしたる。日々事情どれだけ重なる。一時見れば計り難ない